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- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088928500
作品紹介・あらすじ
怪異に好かれる男・片桐甚八と、“オバケ先生”と呼ばれる好事家・原田織座。怪異を引き寄せる誘蛾灯として織座の道楽に振り回される甚八の、不思議と恐怖と好奇心の見聞録。
感想・レビュー・書評
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怖くて哀しい。
子供の頃の独特なルールあったなぁと。
5時のチャイムの寂しさも思い出した。
織座さんのおじいちゃんとおばあちゃんのお話は良かった。とても良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
織座先生の食い道楽ぶりは見ていて愉快。怪しげな『うまい店』のために着物の裾をたくし上げてまでダッシュする執着ぶり。皐月、とポスティングチラシには書かれていたので、織座ダッシュは5月のことだと思うが、股引を履いていたなら暑くはないのかと思うし、まさかまさかの素足だとしたら……と妄想の余地がある。
迷い家の話は京極本の新刊で、京極堂がリアリズムに則って解説してくれていたので、なるほどそうかと納得していたが、綿貫先生の中での迷い家像もまた興味深い。
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