- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091220189
作品紹介・あらすじ
▼第9条【あまんじゃくとうりこひめ】/後編▼第10条【図書委員】/前編/中編/後編/▼第11条【おむすびころりん】/(1)ころりん/(2)すっとんとん/(3)ネコの声こば聞きたくねえやい/(4)てんきぽんきやれこらさのさ/(5)めでたし めでたし▼第12条【赤ずきん】/(1)赤ずきん登場
●主な登場人物/岩崎月光(「月光条例」の執行者に選ばれた少年。本心を話すのが何よりも苦手)、エンゲキブ(月光の同級生。演劇部所属。明るく活発な性格で、月光とは昔なじみ)、鉢かづき(「月光条例」の執行者に仕える、使者にして武器。呑み込んだ武器に変化する)
●あらすじ/「月打」された「あまんじゃくとうりこひめ」の登場人物が、留守番をしていた女の子の家に入ろうと襲いかかる。だが、鉢かづきと演劇部が、出前のどんぶりを下げるべく偶然この家に訪れたため、その登場人物は逃げ去って事なきをえた。そしてエンゲキブはどんぶりを取りに行き、鉢かづきは女の子を「ラーメンいわさき」へ連れて行くが…(第9条・後編)。
●本巻の特徴/月光たちの前に、自分たちこそ「合法執行者」だと名乗る美少女&長ぐつをはいたネコが現れた! 彼らは月光たちを、法律に違反するニセモノだと言い出して…!?
●その他の登場人物/一寸法師(有名なおとぎばなしの主人公。鉢かづきに連れられて読み手の世界にやってきた)、天道(月光の悪友。演劇部に夢中)、工藤(月光たちと同じ学校の図書委員)、イデヤ(アイドルグループ〈スプラッシュ〉のメンバー)
感想・レビュー・書評
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おとぎ話の新解釈・リライトという方向はシンデレラ編で一旦区切りなのか?
この巻だと恐ろしい敵としておとぎ話のキャラが出てくるだけで、そこにあんまりドラマがないので個人的には残念と感じた。けど、うりこひめとあまのじゃくのホラー演出は良かった。
やっぱり月打されたキャラを倒したら全部元通りっていう設定に乗れてない自分がいて、新キャラの執行者が「全部元通りなんだから多少強引な手を使ってもいいじゃん」ってのにはそうじゃね?って思っちゃった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
川崎dice
おむすびころりん、赤ずきん -
はたして、この悪役は必要だったかな?
ちょっと唐突感を受けた。 -
展開はいつも通りだけど、ライバルが出ると盛り上がるね。
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出番が減ったけれども相変わらずエンゲキブに地味にイライラ。
話はテンポ良く進んで良い感じ。
…新キャラは必要だったか? -
トショイイン登場。そして増える登場人物たち。
そろそろライバル的人物登場かなーと思ったら、やっぱり登場(笑)
どこまでも王道です。
でもそれより、赤頭巾登場が気になります。
「だむ ですとろい」ってどういう意味? だむ?? -
さあ!読みましょう!
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話の作り方がウマイ
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ツンデレに、すぐ反応してしまう自分が、恥ずかしいです。
でも、
「仕方ないわねぇ」
というのには、やっぱり弱いのであった。
最近、ハチカヅキの扱い方が、ぞんざいになってきてないか?
まあ、あんまり意地をはると、テンポが悪くなるんだけれど。 -
新キャラ登場に愕然。図書委員なのに眼鏡っ娘じゃないよ。ツンデレっ娘だよ。それで星が少ない訳じゃないよ(笑)
月光たちが正式な執行者じゃないという扱いのまま5巻が終わってしまったのでもやもや感が残ってるので、個人的感情で星2つ。
感想を書くためにぱらぱら読んでても月光カッコかわいいv