拳児 2 (少年サンデーコミックス)

著者 : 松田隆智 藤原芳秀

• 小学館 (1988年9月17日発売)

作品紹介・あらすじ

▼第1話／八極拳入門▼第2話／再び李書文▼第3話／五常の徳▼第4話／暗勁▼第5話／松涛館流高山派▼第6話／崩拳▼第7話／逆転▼第8話／和解▼第9話／義気千秋▼第10話／秘伝
●登場人物／剛拳児（祖父から拳法を習っている元気な小学生）、剛 侠太郎（拳児の祖父で中国拳法の達人）、高山双八（高山道場の先生）、堀田豪士（高山道場の門下生）

感想・レビュー・書評

[としさんの感想 · 2011年11月20日]

夏休みに祖父の家に行き、拳法の修行を始める拳児。そこに太一も合流し、共に強くなろうと努力する。太一の頑張る姿がいいね。一つのことに打ち込む姿は貴い。

著者プロフィール

松田　隆智（まつだ　りゅうち）
1938年愛知県岡崎市に生まれる。真言宗に僧籍を置き、空手・ボクシング・古武道から、中国武術を深く研究し、その見識は海外からも注目されている。現在も修行と研鑽の日々を送っている。
主な著書に『中国武術』（新人物往来社）、『太極拳入門』（産報）、『少林拳入門』（産報）、『タフな体をつくる中国の秘密』（佼成出版）、『魂の芸術』（福昌堂）、『謎の拳法を求めて』（東京新聞出版局）など多数。
※2013年7月に逝去されました。

「2011年 『拳法極意　発勁と基本拳』 で使われていた紹介文から引用しています。」