月光条例 (24) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091243614

感想・レビュー・書評

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  • 最後の戦い前。
    じいさんと月光。

    泣くわ、これ。

    「へー、その絵本って、なんだったんだい」

    「……」

    完璧な展開じゃないですか。

    お好み焼き屋さんで、だだ泣き。

  • 面白かったです。

  • まさかのうしとら。

  • 23巻無し

  • おとぎ話の人物を隠したけど、漫画、ゲーム、アニメ等々を抹殺しにかかり、月光が戦いを挑むと言う構図は変わらず。
    まあ、これで簡単に決着がつくとは思えないので、割と重い感じになっちゃうんじゃないかなあと心配。
    そして、消された漫画の中にはうしとらと、からくりサーカスも入ってるとは。
    とらとかなら何とかならないかなあとか思い入れてみたり(w

  • じいちゃんのオフクロさんの読んだハナシは、青い鳥だった。そのじいちゃんの育てた子が月光(チルチル)だっていうんだから、すごい縁。学校の連中とは「また」がないのに… 連載時に話題になったあのシーンも出てくる巻。これは雑誌で読むべきだったな。

  • なんとなくふわふわしていたエンゲキブの印象がここにきてすごくかわいらしいと思うようになったのはなんだかな、切ないな

  • 爺ちゃんの「人間には夢が必要なんだよ」っていうセリフに号泣。月光が一人戦いに向かう姿にうしとらを思い出す。たぶん、予定調和で進むんだろうけどその予定調和をどこまで面白くしてくれるかに期待

  • 24巻、読みました。

    じぃさん、全部感づいていたんですね。
    うしおの父ちゃんを思い出したよ。
    まぁ、このじいさんには特別な能力はないだろうけど。
    エンゲキブと月光の別れに、席を外すとか・・・・・なかなかやってくれる。

    最後の戦い前の別れ。
    学校で、旧友たちともようやくわだかまりがとれたっていうのに・・・・・この作者が描く主人公は、みんなこんなだよ。
    自分はボロボロなのに、たった一人で戦おうとする。
    もちろん、今までの行いがあるからね。
    援軍は駆けつけるんだろうけど・・・・・・おとぎ話の連中は、月光がみんな打ち出の小槌で隠してしまった。
    エンゲキブ=カグヤは潜水艦に隠したし・・・・・・これで、援軍が来れるのか?!

    オオイミ王の軍勢は、おとぎ話の住人がいないのに気づくと、今度は人間界のすべての物語を殲滅に・・・・・。
    噂の白紙ページは、サンデー誌上で見たらインパクトあっただろうなぁ・・・・・。

    お話の流れ的に、月光と過去作品の主人公たちが協力して戦うってながれもあるかなぁ・・・・・とか思ったんだけどね。

    さて、圧倒的戦力差で最終決戦に臨む月光。
    勝算は、あるのか?!

    次巻、クライマックス!・・・・・か?(^^;)

  • いい巻です。

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著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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