からくりサーカス 7 (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091253378

感想・レビュー・書評

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  • えー、生きてたの!?という巻。
    サーカス編のこと一気にぶっとんだよ…。

  • マサルの台詞、笑顔すべてが苦痛w ナルミ兄ちゃん待ってたよ 

  • 2006/4/19読了。


    才賀勝は180億の財産を相続してしまった為に命を狙われていた。人形を操る謎の少女しろがねが勝を守っていた。
    テントを借りにストローサーカスを訪れた仲町サーカス一行。
    しろがねが飛び入りでサーカスに出る事になる。
    しろがねの導きでタランダと勝も飛び入り参加する。
    結局テントは借りる事が出来なかったが、勝の機転で公園での仲町サーカスがついに興行された。
    場所は変わって、日本から遠く離れたフランス。
    死んだはずの加藤鳴海が記憶を無くしてそこにいた。
    彼のそばにはしろがねと同じ銀髪と銀の瞳を持つギイ・クリストフ・レッシュ。
    自分の名前を思い出した鳴海はギイになぜ自分がフランスにいるのか、なぜ腕が無いのか問い詰める。
    ところが、そばにいた娼婦の体からマシンガンが出てきて鳴海とギイを狙い打つ。
    彼らは人間と見分けのつかないほど精巧な、自分の意思で動くからくり人形、自動人形(オートマータ)だったのだ。
    そして、ギイはオリンピアというからくり人形を操り、自動人形を倒す。
    ギイは言う。
    「自動人形の破壊を目的とする人間、得意はマリオネット。その人間達を称して「しろがね」という」
    そして、二人はしろがねの生まれた場所、キュベロンへ向かった。

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著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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