- Amazon.co.jp ・マンガ (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091258618
感想・レビュー・書評
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これでもかというぐらい涙を流した漫画。
「しっぺい太郎」や真由子ととらの話は大好きである。
いつまでも色褪せない漫画であってほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
成長の物語でもあるし、友情の物語でもあるし、孤独を克服する物語でもあるし…。少年マンガの粋、だと思います。
読み出すと全巻通して読みたくなり、そして全巻通して読むと絶対涙で前が見えなくなるのです。 -
「妖怪」モノに弱い私がはまらないはずがない(笑)何度読み返しても面白い。
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妖怪大戦争。壮大なスケールで綴られる感動のドラマです。
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とら大好き。ハンバーガーを見ると思い出します。
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「男って、一生のうちに何人の女の子の涙を止めてやれるんだろう」
敬愛する藤田和日郎先生の出世作。
小学生の時は、絵が怖すぎてちょっとしか読めなかったんですが、今読んでも確かにキャラの顔は時々信じられないほど怖いので、当時の私の恐怖は良く分かる…。普通にホラーだと思ってました。
戦う時ロン毛になるうしおがかっこいいんです!最終決戦時の鎧のダサさには最初絶望したけど、あれも慣れるとカッコよく見えてきて不思議だった。
そしていつも不本意そうにうしおを助けているとらが可愛い。9巻の関守日輪戦なんて、狙ってるのかと思いました。
「その待ってたような目!そしてお前の期待どおりのコトをしちまう、わしがイヤなんだよ!」
ひーかわいい!!
後半の真由との絡みもたまらなく好きです。幸せになって…!!
うしとらは番外編も名作ですよね。 -
妖怪ものの名作。じーんとくるエピソードがとても多いです。はっきりいって泣けます。
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小さな矛盾が全く気にならないほどの勢いがあって、最後まで熱いキモチで読めます。
とらちゃんかっこいいよとらちゃん。 -
はいっ個人的に今のところコレを超える涙ものは出会ってません。うしおといいトラといい・・。出てくる言葉言葉かっちょいいです。「水滴が石に穴を穿つごとし」「字は瓢(違うかも)名前は捨てた」もう台詞に弱い私は感涙です。真由子が髪といたり死にかけトラに腕かませたり、槍を投げる無名の人までが台詞がドラマチック。
からくりサーカスも好きですが、これはきっと手放さない本です。 -
妖怪ものの話って好きなんです〜。住職の息子のうしおが父親に蔵の整理を頼まれ、片付けてると地下室を発見する。するとそこには「獣の槍」で5百年封印されてた獣がいて、なんとうしおはその槍を抜いてしまう。「お前を食ってやる」と意気込む、獣に「くそ妖怪」と言い返すうしお。その妖怪に「とら」と名付け、2人は次第に友情が芽生え、強大な妖怪と立ち向かうまでになる。
とらが好きでした、見た目怖いんだけど、すごくいい奴なんだよね。なんかふこふこしてるしー。とらの上で昼寝したいよ〜。食べられちゃうかな?( ̄∇ ̄;(爆)