うしおととら 1 (少年サンデーコミックスワイド版)

著者 :
  • 小学館
4.11
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本棚登録 : 654
感想 : 103
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091258618

感想・レビュー・書評

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  • これでもかというぐらい涙を流した漫画。
    「しっぺい太郎」や真由子ととらの話は大好きである。
    いつまでも色褪せない漫画であってほしい。

  • 成長の物語でもあるし、友情の物語でもあるし、孤独を克服する物語でもあるし…。少年マンガの粋、だと思います。
    読み出すと全巻通して読みたくなり、そして全巻通して読むと絶対涙で前が見えなくなるのです。

  • 「妖怪」モノに弱い私がはまらないはずがない(笑)何度読み返しても面白い。

  • 妖怪大戦争。壮大なスケールで綴られる感動のドラマです。

  • とら大好き。ハンバーガーを見ると思い出します。

  • 「男って、一生のうちに何人の女の子の涙を止めてやれるんだろう」

    敬愛する藤田和日郎先生の出世作。
    小学生の時は、絵が怖すぎてちょっとしか読めなかったんですが、今読んでも確かにキャラの顔は時々信じられないほど怖いので、当時の私の恐怖は良く分かる…。普通にホラーだと思ってました。

    戦う時ロン毛になるうしおがかっこいいんです!最終決戦時の鎧のダサさには最初絶望したけど、あれも慣れるとカッコよく見えてきて不思議だった。
    そしていつも不本意そうにうしおを助けているとらが可愛い。9巻の関守日輪戦なんて、狙ってるのかと思いました。
    「その待ってたような目!そしてお前の期待どおりのコトをしちまう、わしがイヤなんだよ!」
    ひーかわいい!!
    後半の真由との絡みもたまらなく好きです。幸せになって…!!

    うしとらは番外編も名作ですよね。

  • 妖怪ものの名作。じーんとくるエピソードがとても多いです。はっきりいって泣けます。

  • 小さな矛盾が全く気にならないほどの勢いがあって、最後まで熱いキモチで読めます。
    とらちゃんかっこいいよとらちゃん。

  • はいっ個人的に今のところコレを超える涙ものは出会ってません。うしおといいトラといい・・。出てくる言葉言葉かっちょいいです。「水滴が石に穴を穿つごとし」「字は瓢(違うかも)名前は捨てた」もう台詞に弱い私は感涙です。真由子が髪といたり死にかけトラに腕かませたり、槍を投げる無名の人までが台詞がドラマチック。
    からくりサーカスも好きですが、これはきっと手放さない本です。

  • 妖怪ものの話って好きなんです〜。住職の息子のうしおが父親に蔵の整理を頼まれ、片付けてると地下室を発見する。するとそこには「獣の槍」で5百年封印されてた獣がいて、なんとうしおはその槍を抜いてしまう。「お前を食ってやる」と意気込む、獣に「くそ妖怪」と言い返すうしお。その妖怪に「とら」と名付け、2人は次第に友情が芽生え、強大な妖怪と立ち向かうまでになる。
    とらが好きでした、見た目怖いんだけど、すごくいい奴なんだよね。なんかふこふこしてるしー。とらの上で昼寝したいよ〜。食べられちゃうかな?( ̄∇ ̄;(爆)

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著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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