境界のRINNE (28) (少年サンデーコミックス)

著者 : 高橋留美子

• 小学館 (2015年12月18日発売)

作品紹介・あらすじ

2016年春、アニメ第2シリーズ開始！！

その貧しさゆえ制服が買えず、いつも同じジャージ姿のりんね。
日課である百葉箱のチェックをすると、そこには制服が!?
憧れの制服に意気揚々と袖を通したりんねだったが、
その制服にはあの男によって罠が仕掛けられていて!?
2016年春、テレビアニメ第2シリーズも決定し、
ますます好調なるーみっくわーるど最新作!!

感想・レビュー・書評

[小糸希佐さんの感想 · 2022年9月24日]

変わらない彼らの日常という感じ。

[らじヲさんの感想 · 2018年4月1日]

貧乏死神のりんねくんが、彼に惚れているバカ女死神鳳（あげは）ちゃんにハンバーグをおごってもらっているレストランが「ＫＯＫＯ’Ｓ」でした(笑)

このシリーズでは貧乏ネタが面白く、りんねくんのパパのせいでエリートから堕落した四魔れんげちゃんが（仕事上の）デートで相手をスーパーに連れて行き、欲しいもの（お米や味噌・醤油その他乾電池等生活用品）を買わせる「デート」ならぬ「備蓄」も心に響きました。

わが家も４月からかしこい節約生活をしようっと！

[Sarahさんの感想 · 2015年12月23日]

鳳の通っている校名の略称はバカ高。正式名称で呼んであげようと思いました。

そしてりんね一家が勢揃い。今回は魂子宅にてりんね祖父のお参り。
祖父は現在鯖であっても生前の姿を描いて欲しかったです。あの美男子を。
それにしても母からだけではなく父からもつっ込まれる鯖人の性格は一体いつから形成されたのかが気になりました。
いつか鯖人の子供時代を描いて欲しいです。

そして懐かしいルーズソックス。
ださくてずれるし恰好悪いから嫌だと当時は母に言ったのですが、流行ってるから!と嬉々として薦める母に断り切れず履いた記憶があります。
懐かしい。高校生の時に流行りました。

著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集　描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」