犬夜叉 (32) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 543
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091266620

作品紹介・あらすじ

▼第1話/選択▼第2話/苛立つ心▼第3話/城▼第4話/命令▼第5話/罪の記憶▼第6話/解けた呪縛▼第7話/鳥の巣の臭い▼第8話/託された矢▼第9話/鉄鶏▼第10話/血の河●主な登場人物/犬夜叉(いぬやしゃ。半妖の少年。桔梗がかけた封印をかごめに解かれ甦った。かごめと一緒に“四魂のかけら”を集めている)、日暮かごめ(現代と戦国時代を祠の井戸を通じて行き来している。中学3年生)●あらすじ/桔梗の式神に呼び出され、桔梗が眠る滝壺にやってきたかごめ。そこでかごめは、奈落の毒の触手につらぬかれ、衰弱している桔梗を救えるのは、自分しかいないと聞かされる。桔梗の命運を握る重大な選択を迫られたかごめの決断は…!?(第1話)●本巻の特徴/嫉妬心のようなものを抱きながらも、迷うことなく桔梗を救ったかごめ。だが、桔梗は礼も言わず、また犬夜叉に会おうともせず再び姿を隠してしまう。その頃、奈落と手を結んでいた阿毘姫が離反し、奈落と関わりがあると睨んだ城を襲撃する。しかしそこには、奈落に命令された琥珀が暮らしていた。一方、阿毘姫を追っていた犬夜叉たちも城にたどり着くが、そこで珊瑚が見たものは、またも返り血を浴びた琥珀だった…。●その他の登場人物/弥勒(強い法力を持つ法師で、右手に何でも吸い込む風穴を持つ)、珊瑚(妖怪退治を生業とする家の娘。奈落の策略で家族を失い、犬夜叉と共に旅をしている)、七宝(狐の妖怪の息子。チビだがたくさんの技を持っている)、桔梗(巫女。一度死んでしまったが蘇る。強い霊力を持っている)、琥珀(珊瑚の弟。記憶を失い奈落に操られている)神楽(奈落の分身。竜蛇の舞いを使う風使い)、白童子(奈落の落とし子。四魂のかけらを手に入れようとする子供の妖怪) 、奈落(野盗・鬼蜘蛛の邪心に多くの妖怪がとりついて生まれた妖怪。四魂のかけらを狙う)、阿毘姫(毒に冒された母を救おうと人間の血を集める妖怪)、鉄鶏(阿毘姫の母。あの世とつながる妖怪)

感想・レビュー・書評

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  • ★読了日不明。

  • 少年サンデーコミックス

  • 嫉妬心のようなものを抱きながらも、迷うことなく桔梗を救ったかごめ。だが、桔梗は礼も言わず、また犬夜叉に会おうともせず再び姿を隠してしまう。その頃、奈落と手を結んでいた阿毘姫が離反し、奈落と関わりがあると睨んだ城を襲撃する。しかしそこには、奈落に命令された琥珀が暮らしていた。一方、阿毘姫を追っていた犬夜叉たちも城にたどり着くが、そこで珊瑚が見たものは、またも返り血を浴びた琥珀だった…。(Amazon紹介より)

  • 琥珀の闇落ちがさらに止まらない。徐々に正気も取り戻してるし、いつか琥珀と珊瑚の対峙がくるかと思うとしんどい。

  • 「うる星やつら」が、全34巻。
    「らんま1/2」が、全38巻。

    そう思うと、主人公サイドの人間関係がかたまってきたのも、終盤に近いのかと思わすところがあります。
    でも、あんまり、盛りあがらない。けっして、おもしろくないわけではないけど、盛りあがらない。

    むかし、「こち亀」の作者が、盛りあがると物語が終わりに向かって動き出すから、長い連載は盛り上げてはいけないみたいなことを言っていました。
    高橋留美子も、けっこう技巧派なので、意識して抑えているのかもしれません。

    とすると、次に盛りあがるときが、ラスト・スパート?

  • 記憶を無くし奈落に操られる琥珀―――奈落の赤子が眠る城で、姉・珊瑚と再会を果たすのだが…!?

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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