姉ログ (12) (少年サンデーコミックス)

• 小学館 (2016年6月17日発売)

作品紹介・あらすじ

妄想だけで300話！の結末は…！？

私の弟は実の姉に求婚するヘンタイである…!!

そんな勘違いから生まれた、靄子姉さんの妄想が
暴走へと変わっていくドタバタコメディーがついに完結!

なんと二年半、300話に及ぶ姉萌え漫画の決定版はいったいどんな幕引きを迎えるのか…ぜひお確かめください!!


【編集担当からのおすすめ情報】
例えばこんなモヤ姉さんの妄想。

姉の入ったお風呂は「姉汁」である…
だから弟に飲ませないようにしなければ!

・・・・。
もうあれです。
打ち合わせをしていて田口先生は頭がどうかしているのかと思います（笑）
(もちろんいい意味で)
そして喫茶店での打ち合わせを聞いていた普通のお客さんがいたらきっと、頭のおかしい人が二人いると思ったはずです。
(こちらは完全にアウトな意味で)


そんな姉ログもついに完結。
芸術の域に達した妄想は、単行本で何度でも読んで、吹き出しちゃってくださいね!

感想・レビュー・書評

[command＋Xさんの感想 · 2023年5月2日]

百合好きの高校教師のモノローグ、靄子が甘酒や花見の雰囲気で酔い潰れいつもの弟への誇大妄想がなくなって大胆不敵な弟好きに変わる回が印象的。姉が浸かった後のお風呂の湯“姉汁”、姉のことだけを書き記した特化ブログ“姉ブログ”、姉好きの部活“姉活”という姉を扱ったものは『姉ログ』という漫画の作中に出てきたものの他にもまだまだコンテンツ化できそうだった。

[二次元研究所さんの感想 · 2020年5月23日]

978-4-09-127237-9 175＋1p 2016.6.22 初版1刷