- Amazon.co.jp ・マンガ (193ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091273529
作品紹介・あらすじ
【第二部】▼第1話/ヒマだよ▼第2話/ただの日課だよ▼第3話/大っ嫌い!▼第4話/ピッチャー交代!▼第5話/ちゃんと?▼第6話/ゲスだ▼第7話/お手柄中学生▼第8話/何者?▼第9話/秘密兵器▼第10話/ナベ貸してくれる?●主な登場人物/樹多村光(きたむらこう。星秀学園中等部3年。スポーツ用品店「キタムラスポーツ」のひとり息子)、月島青葉(月島家の三女。星秀学園中等部2年。野球が大好きなスポーツ少女。光とは昔からウマが合わない)●あらすじ/月島若葉がこの世を去った小5の夏から4年後の秋。星秀学園中等部の3年生になった光は、部活にも入らず、一見ヒマそうな毎日を送っていた。一方、同じ星秀学園の野球部で主将&キャッチャーを務めているのは、昔は乱暴者の悪ガキだった同級生・赤石。そして彼のミットに速球を投げ込んでいるピッチャーはといえば、なんと星秀学園中等部2年になった月島青葉であり…(第1話)。●本巻の特徴/突然の訃報から4年。若葉への想いをそれぞれに抱えながら中学生活を送る、光、赤石、中西、そして青葉……その先に待っているのは、どう考えても前途多難な高校野球!?●その他の登場人物/月島若葉(月島家の次女。光と同じ日に生まれた幼なじみだったが、小学5年生の夏に水の事故で死去)、赤石修(星秀学園中等部3年。野球部主将。小学生の頃は、若葉に片想いするガキ大将だった)、中西大気(星秀学園中等部3年。小学生の頃は甲子園に憧れる野球少年だったが、中等部の野球部は3か月で退部)、千田圭一郎(星秀学園中等部3年。野球部では一応エースで4番)、月島紅葉(月島家の四女。元気いっぱいの小学4年生)、月島一葉(月島家の長女。家業を切り盛りする大学2年生)
感想・レビュー・書評
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時は経ち、中学生へ。
光と青葉との付かず離れずの話が続くのかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何考えてんだ、おまえ。
樹多村光、中3。野球との道を歩み始める。 -
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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名作です。
と、2巻目にして言い切ってしまおう。
まあ、野球もの、本気を出せば才能がある主人公、いい加減な友だち、デブな親友、ケンカに強い友だちと、あだち充の黄金のパターンではあります。
でも、パターンであることと、駄作であることは、イコールではありません。
小学生時代から物語をはじめて、今回が中学校編です。
赤石くんと中西くんの立場の入れ替わりなどが、とても、上手い。
そして、青葉ちゃんが、コウのことを嫌っている理由なんかも、よく見えてきます。
さて、いよいよ、本格的な野球ものになっていくのかな。しかしそうすると、キャッチャーが2人という前代未聞の状態になりそうです。
というか、ピッチャーなんか、3人になりそうですか?まあ、1人は、ネタで本物は2人という感じですが。今のところは……。 -
1〜15巻 以下続刊
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連載中。
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言わずもがなの、漫画界の大御所あだち充さんの作品。
野球に興味が無い人でも読める野球漫画です。
この作者の漫画の見所は、何気ないセリフの無い一コマや、軽い口調で発せられた一言にこめられた深い意味を探るという点にあると思います。
クロスゲームはH2以来の、あだち充のヒット作品になると思うので買いですね!
自分はもともと作者買いですけど(笑) -
友達に借りたんですけど、やっぱり人が死ぬんですね…。
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幼馴染の4姉妹に囲まれた主人公の青春青春野球漫画。本格的に中学三年になった主人公、光の青春が始まる第2部が始まります。まともにキャッチボールも出来なかった主人公は試合で負けたことをきっかけに地道なトレーニングで体を作っていた。まだまだ野球は始まりませんが、才能の片鱗を見せ始める主人公です。
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あだち充さんですね、やっぱり。
若ちゃんも青葉もすきすき。