- Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091276537
作品紹介・あらすじ
女子高生よ、“すこしふしぎ”を迎え撃て!
『世界一好奇心旺盛なのは女子高生なんだよ。』
土星人、幽霊、死神、サンタにヒーロー、ゼリー人間!?
日常はいつも"すこしふしぎ"で溢れてる……
ノーテンキなみかんとクールなあかね子の2人が送る、
宇宙規模の放課後をご覧あれ♪
感想・レビュー・書評
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なんて素晴らしい漫画を読めたんだろう。一発で大ファンになりました。全作品読みたい。
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女子高生が「すこしふしぎ」な出来事に巻き込まれるどこか懐かしいSF漫画。
性格や考え方がちぐはぐなふたりの心の機微や会話、協力しながら前向きに歩む姿に胸打たれた。
学校の図書室にこの本が置かれていないのはどうしてだろうという疑問が湧いてくるほど面白い! -
タイトルに釣られて。石黒正数風な、日常からSFに発展してくような短編
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女子高生二人組が、毎回異世界の存在に遭遇し、難題をクリアしたり、難局を打開したりする学園コメディ。素晴らしいのは、そういうミッションをクリアするために彼女たちは秘密道具を出すわけでもなく、ヒロインに変身するわけでもなく、特別な技を出すわけでもないところ。彼女たちは女子高生であることを貫くことで最良の結果を手にするのだ。笑いながら読み、可愛いなと思いながら読み、するうちになんだか勇気をもらってしまう不思議な漫画だった。
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好き嫌いの賛否は別れると思うけど僕は結構好きです。日常から非日常に急に入るし、それに対してツッコミがないので少し気持ち悪いけどそこの境目がないのが良い
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ふつうの学校生活にわりこんでくるSF的現象を、主人公の女子高生コンビが何の違和感もなく受け止めている独特の世界観がいい。バディものとしても秀逸。
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ああ面白かった。七女が少年誌連載作品だったらこんな感じかなうんうん満足満足と思って著者名を見て、よいこのSF劇場の人だ! てなった。なるほど納得の出来。とりあえずラーメンの丼で乾杯してこそ親友だよねと思った。
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「すこしふしぎ」というと藤子F御大だが、本作は今風でライトなSFがたのしめる。ポップな絵柄も作品の世界観に合っている。個人的にはループ回がお気に入り。
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4.5