- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091280190
作品紹介・あらすじ
この音を、忘れない。
高校に入学した青野と秋音は
オーケストラ部(通称・オケ部)へ
見学に行くことに。
そこで青野は
部活推薦で入学した
佐伯と一緒にヴァイオリンを
弾くことになるが…
感想・レビュー・書評
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高校生活本格スタート。幕張総合がモデルの青春劇。
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この音を、忘れない。 高校に入学した青野と秋音は オーケストラ部(通称・オケ部)へ 見学に行くことに。 そこで青野は 部活推薦で入学した 佐伯と一緒にヴァイオリンを 弾くことになるが…
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原田先輩かっこよすぎやわー
快速と鈍行で例える初心者に対して、全速力で走って電車を追い越しているという表現、わかりみが深すぎる。 -
絵がキレイでキャラの成長が非常に丁寧です。「ぞわっ」という音楽表現が少年漫画っぽくて好きです。
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な ①20240329
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青春はいいなと思った。
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幼い日のコンクールで交わした約束を覚えていてほしかったハルちゃん、可愛い。
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2023/6/18
新キャラ続々登場。はるちゃんはめちゃくちゃいい子。
13:33 -
中学生時代のイジメ問題が描かれる。「大丈夫?」と聞くことが誤りである。無理やり相手から「大丈夫」と答えさせて、聞いた側は安心したい、本人が大丈夫と言っているとアリバイにしたいだけになってしまう。
どう見ても大丈夫ではない状態にある人に「大丈夫か」と聞くことは最低の発言である。この質問は卑怯である。相手は大丈夫でも大丈夫でなくても、社交辞令的には「大丈夫です」と答えざるを得ないことになる。『鬼滅の刃』の竈門炭治郎も「大丈夫ですか」と聞いて怒られていた。人の気持ちが分かる優しい炭治郎らしからぬ失敗である。
日本では大丈夫でない原因を作った人間が「大丈夫か」と質問することもある。人の痛みを考えない最低の発言である。単に相手に「大丈夫です」と言わせたいだけである。本当に大丈夫かどうかは関係ない。むしろ自殺しても関係ない。単に「大丈夫です」という回答を強要し、自分の責任を回避する保身第一の無能公務員体質が背景にある。そのような発言をしたら恨まれることは当然である。まともな人間ならば「眠れてないだろう」「食事できていないだろう」と頑張らなくて良い方向に働きかけるだろう。
権力側の「大丈夫」という質問に社交辞令的に「大丈夫です」と答えてはならない。以下のやり取りには意味がある(藤沢周平『風の果て(上)』文春文庫、1988年、86頁)。
「お丈夫で何よりだ」
「いえ、あまり丈夫でもありませぬ」