古見さんは、コミュ症です。 (8) (少年サンデーコミックス)

著者 : オダ・トモヒト

• 小学館 (2018年3月16日発売)

作品紹介・あらすじ

中毒必至のコミュ症ヒロインコメディー！！

コミュ症美少女・古見さん、
初めての”修学旅行”が始まります。
中学校では友達がいなくて休んだから、
募る不安。でも今は、そんな不安を
払拭してくれる只野くんが傍にいます。
それに仲良くなった友達もたくさん。
みんなで歩き回る京都の町並み。
みんなで一緒に眠る夜、枕投げ、お風呂、内緒話。
眠るのが惜しい、大切な思い出ができそうです。

一瞬一瞬が煌めく美少女コメディー、第8巻。

【編集担当からのおすすめ情報】
オススメはやはり、古見さん初めての修学旅行です。でも行く前、修学旅行に対する不安を只野くんに吐露。それに対する只野くんの返答は…
そして舞台は京都へ。新しい友達と一緒に回ることの緊張や不安に包まれながら、色んなとこへ行ったり、美味しいものを食べたり、舞妓さんにもなったり!? 全編余さず、古見さんの魅力が溢れる最新刊です。是非。

人付き合い（コミュニケーション）で、
たまに胸が締め付けられる全ての人に、
お読み頂けますと幸いです。

感想・レビュー・書評

[林霖さんの感想 · 2023年6月23日]

しっかりと修学旅行古見さんも楽しめてたみたいで良かった。自分も古見さんと同じくらいのコミュ症ぶりだけど、余り物のグループに入れられたみたいで毎回気まづくて申し訳ない感じになってたからあまり修学旅行を存分に楽しむみたいな経験無かったから古見さんが羨ましかった。周りが優しくて和やかでそんな学生生活が良いなと思った。

[youmi517さんの感想 · 2022年9月16日]

　読了。
　大好きな成瀬君登場。普通にイケメンだと思うんだけどな。クセしかないキャラばかりだから普通の反応できないのか。

修学旅行での半裸の写真撮影会最高。

　古見さんいい修学旅行になって良かった。
（220916）

[りんさんの感想 · 2021年11月26日]

成瀬くん、米谷くん登場。
今後も活躍するいいキャラクター。

修学旅行編は言わずもがな、名シーンの連発。
まず古見さんの不安を和らげるための只野くんのセリフ。
電話越しの「二人で休みましょうか。修学旅行。」「二人で行きましょうか。京都。」
もうそうしてくれと言わんばかり。

バスガイドさんの「結婚しろよ」
まさにその通り。

これからも古見さんと恋バナする関係になる佐々木、加藤。
3人での自由行動は王道の青春漫画って感じ。

「宇宙です。」の回
作中トップクラスの迷作？必見です。
ミステリー読んでるのかよってくらいのタイトル回収です。

[saruletterさんの感想 · 2018年4月9日]

もう手をつけられんね、これは。
かけあがあったわ。
最高

[myomyaさんの感想 · 2018年3月26日]

只野くんって行動イケメンだよね。
古見さんと出会う前からあんな調子なら、秘かに想いを寄せてる娘とか、他にも絶対いると思う。

クラス的には只野くんは「なんか古見さんの隣にいる無害」みたいな扱いなのかと思ってたんだけど、佐々木さん・加藤さんは只野くんのことを認めてるのね。
ていうか佐々木さんが素敵すぎる。

米谷くんって初登場だと思うんだけど、古見さんがコミュ症なことわかってるのスゲェな。
クラスのメンバーにはバレきってはいないよね？
佐々木さん・加藤さんなんかも完璧超人だって思ってたみたいなこと言ってるし。

バスガイドさん関連の話をもっと見てみたかった。
使い捨てにするには惜しいキャラだと思う。
（けど、『究極超人あ～る』でもあるまいし、再登場は難しいか？）

[林霖さんの感想 · 2023年5月30日]

古見さんみたいにコミュ症でも周りが優しい人たちでうらやましい、、
自分も度合いでいうと同じくらいコミュ症だけど、修学旅行の班決めとかではいつも余り物に入れられて気まづくて楽しいことなんてなかったから、古見さんは楽しい修学旅行ができて良かったです。クラスメートから愛されるのって幸せだなぁとつくづく感じた。

[ユリヲヘッドさんの感想 · 2018年4月28日]

古見さんと同じ班になった女子二人、特異な人達ばかりの学校だから、こういう何気ないキャラクタは新鮮。
ストーリーを運ぶ上でも、フラットな立ち位置なので良い動きをしてくれてると思う。

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2018年4月25日]

コミュ症美少女・古見さん、初めての“修学旅行”が始まります。中学校では友達がいなくて休んだから、募る不安。でも今は、そんな不安を払拭してくれる只野くんが傍にいます。それに仲良くなった友達もたくさん。みんなで歩き回る京都の町並み。みんなで一緒に眠る夜、枕投げ、お風呂、内緒話。眠るのが惜しい、大切な思い出ができそうです。一瞬一瞬が煌めく美少女コメディー、第8巻。（Amazon紹介より）