- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091306982
作品紹介・あらすじ
いつか絶対、海を渡るピアニストになる!
時は大正時代。ピアニストを目指す少女・海原(かいばら)ありあは、東京音楽学校予科の入学試験を受ける。彼女の情熱的な演奏に周囲は圧倒され、大きな波紋を呼んだ。そんな中、ありあは名門・西御門(にしみかど)家の夏王(なつお)に出会い、思いがけない事実を知ることに…。音楽の神に愛された少女の青春を描いた音楽大河ロマン!
感想・レビュー・書評
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時代は大正時代。
名門西御門家のお嬢様であるありあは、妾の子。きれいでピアノの才能にあふれてます。兄夏王、従兄の月王、白雪先生と魅力のある男性に囲まれているところは、赤石作品ではよくあることかなぁ・・って、ちょっと思いました。
もちろん、白雪先生を好きな妹亜耶子もけっこう意地悪なお嬢様って感じで出てきてて、これから、このキャラたちがどんな風にからんでくるのか、楽しみです。
でも、ARIAってオペラですよね?
ピアノでARIAってなんだろう??? -
大正時代、音楽に生きる波乱万丈な女性のお話。
まさに少女マンガの王道!といっていいと思う。ずっと昔から知っていたマンガ家さんだったけど、なんとなく絵が苦手で、あまりよんでいなかったけど、面白いですがなぁ(^ム^)
あの絡み合う運命といいますか、伏線の張り方が本当に王道だけど、さらりとつながっていてすごいなぁと思うわけです。
巻末に大正当時のネタや音楽の知識が載っていてそれも勉強になっていいですね。
ほかのマンガも読んでみようかなと思いました(^◇^) -
赤石さんて禁断ものが多いのかな、と思いました。
主人公のちょっと棘のあるところも味があっていいですね。
西御門のお兄ちゃんが好きです。それから笙子さんの潔さに惚れました。
きりちゃんも好きです。最近になってやっと想い人が分かりましたね……。
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大正時代が舞台の音楽家を目指す女の子のお話です。
赤石さんが作者という事もあってなかなかドロドロな人間関係です。昼ドラでもへっちゃらです。
主人公の女の子がとても魅力的なので大正ものが好きな人はいいかなと思います。 -
2巻まで既刊中。
(19年6月8日) -
赤石路代さんの歴史ロマンス最新作!!
前回のAMAKUSAといい、この人は時代物の話がすごく素敵だと思うのは私だけでしょうか?
今回は大正時代、ピアニスとを目指し海外を夢見る少女の話。音楽女学院に入学して波乱が待ち受ける・・・?!
時代的に女は慎ましく・・・なイメージがありますが、彼女はそうじゃない。枠にハマらないお嬢様。けれど恋愛には疎いよう?
第一巻から二人の男性に愛されてるように見えるのですが、果たして彼らの本心は!?
長編ということで、まだ過大評価を下すには早い気もしたので☆3つ!