- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091314598
感想・レビュー・書評
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ちょっと変わった不思議なホテルの物語。
読み切り形式なので読みやすかった。
篠原先生にしては変わった話だなと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人生に苦悩し、心に闇を抱える人のみが訪れる事の出来るホテルが舞台の一風変わった少女漫画。
人の心の内を描くのが上手な作者ということで、様々な苦悩が詰め込まれている。
じっくりと読みたいところですが、一作品ごとページが決まっているだけにスピード感があります。前後編か数話構成の方が作品としてはよりきわたつんじゃないのかなー、なんて考えてしまった。
けれど一話構成だからこそ濃厚な作品ばかりです。
2巻で終了らしいですが、機会があれば続きを読みたい。 -
全2巻
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霧の森ホテルに行きたい。
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【M】
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篠原作品の中では、比較的読後感のよい作品です。
失恋やリストラなど、人生に投げやりになっている人が、
このホテルを訪れて、一泊。
生まれ変わった自分を見つめ直して、一夜の宿から新たな人生に旅立つ、
という筋書きで作られています。
ただ・・・連載誌の関係で単行本化するのが遅いです。
待てど暮らせど、やっと1年に1巻くらいというペースでしょうか。
もう少し早く読みたいので、星4つ。 -
てっきりもう出ないと思っていました。
好きな雰囲気なのですが、あんまり巻数は出て欲しくない作品です。
今回、部屋の秘密が出て来たので、この巻で終わるんじゃないかって思いました。
でも、たまに好きなエピソードがあります。
篠原先生は、やはり巨匠ですね。
読ませてくれます。