- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091331175
作品紹介・あらすじ
妖×人間の禁断純愛ファンタジー、待望の大10巻!
「実沙緒は100年に1度生まれる「仙果の娘」。その血肉は妖に不老不死を与え、花嫁に迎えれば一族に繁栄をもたらすという。
実沙緒を愛し、守ろうとする天狗の長、匡とついに結ばれ、匡は至上の力を得る。しかし同時に、他の妖一族による人間への無差別攻撃が始まる。それは実沙緒を罪悪感で苦しめることで、匡に揺さぶりをかける作戦だと言うことが分かり、「匡の弱点が実沙緒である」という情報を流した「内通者」が天狗一族の中にいるのではという疑惑を呼ぶ。
そこに、音信不通だった匡の父親・楊が現れる。実沙緒を手に入れるため、匡の家族が引き裂かれたという過去を楊から聞き、衝撃を受ける実沙緒。そして楊は、かつて謀反を起こし行方不明だった匡の兄・祥が、一連の事件の糸を引いていると告げ…!?
【編集担当からのおすすめ情報】
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感想・レビュー・書評
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10巻まで読了。
匡のお母さんのこととか謎だったところが明らかに。
そしてまさか祥が生きていたなんて!しかも強大な力を持って…!
最後のほうの照れた匡さまの顔がたまらんかったです(*´∀`*)笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
※9~10巻までの感想をまとめてこちらに。
一番好きなのは相模さん×あやめさん夫婦❤
ギャップの大きいカップルって、意外と釣り合うものかもw
(ってこれ感想じゃないな。笑) -
匡ママ亡くなっていたんだね。父親と男兄弟と跡目問題ってどうしてこう揉めちゃうんだろうね、人の世も天狗の世も。何にも持たない父親なら無かった諍いかも。力や権力を持つって男性には特別なのかもしれないですね、こぅ、DNAに刻まれているのかも人にも天狗にも。危うくても家族だけならまだ望みもあるだど、一族郎党が絡むと治まるものも治まらなくなるのが必定。父親との蟠りが消えた匡だけど祥との兄弟対決はどうなるのか。祥が悪人になり抹殺される?それとも一族と弟と実沙緒の為に実はヒールを演んじてみせてる青鬼だったりする?
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匡の父と母の話が描かれていて、匡の心中を考えてしまった。
祥がやはり生きていて、ここにきて再登場。また一波乱ありそう。 -
匡のお父さん過去話がメイン。この著者もだけど、少女マンガ家の人って、人の描き分けちゃんと出来る人少ないけど、特に年齢の差を描き分けるの下手だよね。お父さんがちゃんとおじさんに見えないし、八大天狗も年齢差がまったくわからん。
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また出てきたよ。懲りない子だ。
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匡の両親のお話が。。。そしてやっぱり祥来たwww
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音信不通だった先代当主の楊が匡たちの前に姿を現した。突然現れた父の真意が分からず、匡もどういう態度をとっていいのか分からない。そんな中、楊が匡の母親が亡くなった時の状況を実沙緒に話し始める。その内容とは…。
過去の話で匡と祥の母親登場。美しすぎる綺麗なお母さん。二人は母親似ですね。そして、壮絶な過去だわ。母親としては二人の息子に同じように愛情を持っていたのにね。
そして祥が帰ってきましたね。黒幕はやはり…という感じですが。ラストあたりの父と息子の会話と、匡の照れた顔がとても良かったです♪ -
この本を読むと切なくキリッとした気持ちになります。
それは多分抱えるものの大きさかなあと思ったり・・・
背負うものの重さかなあと思ったり。
そこに惹かれるんです!私は!