- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091332660
作品紹介・あらすじ
注目度急上昇中!全く新しいサスペンスラブストーリー
今、各方面から問い合わせが殺到中の、全く新しい「サスペンス・ラブ」。
「砂時計」が大ヒットした芦原妃名子氏の連載作、注目の最新刊です。
19歳で病死した高校の同級生「折口はるか」。はるかが生前、妊娠・堕胎させられていたという「元彼」を捜す主人公・水帆。その中で、高校時代惹かれた「成海皓」と再会するが、彼とは苦い思い出が。心理学者の母親に実験材料として管理・観察されて育ったという、壮絶な成海の過去を知ってしまって以来、ずっと避け続けていたのだ。「もう一度成海と向き合う」と決めた水帆だが、「はるかの元彼」=成海 という疑惑が強まる中、成海は水帆の前から姿を消してしまう。そして、「成海の片割れ」が存在するという衝撃の事実がわかり、水帆の脳裏についに真実の「はるかの元彼」の姿が浮かび上がるのだが…!?
【編集担当からのおすすめ情報】
10代女子から、50代男性まで幅広い層に支持されており、ミステリーなどを読み込んだ大人の方でも十分読み応えのある作品です。恋愛だけにとどまらず、家族や友情などについても考えさせられる、深いテーマになっております。
感想・レビュー・書評
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コミック
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心理学者の母親に
人格をコントロールされて育ったという、
成海の暗い過去を知って以来、
彼から逃げ続けた水帆。
けれど、今度こそ成海と
向かい合おうと決心した矢先、
折口はるかに関する新情報が飛び込んでくる。
そして、成海家の家政婦・七尾から
明かされる衝撃の事実…
その時「はるかの元彼」の姿が
ついに水帆の脳裏に浮び上がる!
しかし、成海は姿を消してしまい…!? -
なんか水帆があまり好きになれない(^_^;) 謎が解けた!と思ったんだけどふりだしに戻った?
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俄然面白くなってきたーーー
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人と関わりたい。
その欲求が無ければ、人間関係は構築されない。
社会は成立しない。
分かりづらさはあっても、
大抵の人間はそういうもんなんだよなぁ。
しかし、本当に成海が何を考えてるのかわかんないように書くのが上手すぎる。 -
人の感情を読み取るより、自分の本当の感情を読み取る方が難しい、と私もよく感じる
すごく水帆に共感できる
水帆が人と関わることで少しずつ変わっていく、それがすごく面白いし、嬉しい。 -
もうちょっと伏線がほしかった