海の闇、月の影 (11) (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1990年1月26日発売)
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本棚登録 : 157
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091333216

感想・レビュー・書評

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  • 水凪薫が双子を憎んでる理由は、ジーンに勝手に人体実験された結果得てしまった能力が暴走し、自分の家族と恋人を失ったから。
    その能力の元となった双子さえいなければ・・・という思いが憎しみへ。

    今回も無関係の人間が大量に巻き込まれて死んだ。
    この漫画本当によく死ぬ。

  • 双子にも屋上の石が剥がれ、飛んできました。
    騒ぎになったため、場所を六本木の店に行くと車で当麻を連れて行ってしまいました。
    双子が到着すると、吊るされた当麻がいて駆け寄ります。
    そこは冷凍庫で外から鍵でしか開きません。
    自分達は壁をすり抜けられても、当麻は無理です。
    流風が流水に当麻を託し、鍵を探しに外に出ます。
    流風は外で女の人の写真を見つけます。それは水凪の彼女でした。
    自分が病院で知らぬ間に実験体になり、家に戻った時に彼女も
    泊まっていたのに、初めて能力を発揮して出火、火事で家族と
    彼女が死んでしまったことを話、全ての原因が双子だと言います。
    冷凍庫では片側が駐車場だったので、流水が車を突っ込ませて
    壊し、脱出に成功します。
    水凪は流風を襲い始めた時に当麻が来てしまい、自分の家に
    戻っていきます。流水は後をつけていきました。
    体を使ってでも処方箋を手に入れようとする流水、水凪にねたみ、そねみという言葉を浴びせますが、そのまま返されて
    しまいます。
    当麻と流風は他校の陸上の生徒と出会います。家に誘ってくれ
    昔なじみの人達と楽しく過ごしますが、水凪が襲ってきます。
    自分が殺された方がマシだと泣く流風ですが、水凪は去って
    行きます。
    戻った水凪のところには、また流水がいました。
    二人は自分達が似ていることに気がついていました。
    流風もそれを感じ、もし二人が愛し合えば呪縛から解き放たてるのではないかと期待しますが、水凪が一緒に住もうと言ったのは流風でした。
    双子の区別がつかない水凪に傷つき、二人を見分けることが
    出来る当麻のところに向かうのでした。

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著者プロフィール

漫画家

「2022年 『ヒッタイトに魅せられて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

篠原千絵の作品

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