暁のARIA 12 (フラワーコミックス)

著者 : 赤石路代

• 小学館 (2011年7月8日発売)

作品紹介・あらすじ

上海映画界を震わせる運命の出会い！

映画黄金時代の1930年代上海。銀幕の世界へはばたこうとするありあを待ち受けていたのは、死んだはずの夏王にうりふたつの、若きマフィアのボス。暁展と名乗るその男の正体は、本当に記憶喪失の夏王なのか？いま…運命の再会へ！

感想・レビュー・書評

[nicoさんの感想 · 2011年11月26日]

出生の秘密を抱えている音楽的才能豊かな美少女の一代記。キャラクター設定は違うけど、子供の頃読んだアルペンローゼっぽい。
とりあえず一気読み。いろいろあったけどお約束を経て二人は再会できたので、次巻からは新章かな。

[うらこさんの感想 · 2011年7月14日]

ありあが夏王にそっくりな暁展に出会い、ありあの歌を聴くことで、夏王が自分の記憶を取り戻しますけど、意に沿わない相手から執拗に狙われたり、火事やなんやで、次から次に不幸が寄せられていくと、「アルペンローゼ」を思い出します。

まあ、最終的には日本に向かうところで終わってたんで、次は日本と思ったんですけど、予告ではまたパリに行くみたい。13巻は冬だそうです。