- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091340719
作品紹介・あらすじ
「君の人生に介入しにきた」
彼は無口な人です。
たまに口を開けば、単刀直入なことしか言いません。
「つまり、俺と結婚して欲しい」
「君は本当にバカだな」
「前もって言っておくが、今後も君をつけ狙い結婚をせまる予定だ」
「君の人生に介入しにきた」
でも、なぜでしょう。
全然びっくりしないのです。
むしろ、ずっと以前から、彼がそう思っていたこと知っていたような気がするのです。
その目、口ほどに。
今話題の作家・七尾美緒が結婚をテーマに描いた「その目、口ほどに。」「おいで、僕のことり」他、短編および描き下ろしを含む珠玉のよみきり集!!
感想・レビュー・書評
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玉の輿やねぇ(*´ω`*)
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結婚に対しての2作は面白かったのですが、これといって何かあるわけでもなし。つまらないわけでもないので!!
あとはまぁ、表紙につられました。 -
結婚に関するお話2つとデビュー作の3本。
照れて目が合わせられないというのが可愛らしかった。 -
表題作が一番好き。
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【借り本】この短編集はちょっと暗いな。
タイトルの『その目、口ほどに。』の東條さんの反応が可愛い。天然なとこも良い。天然であんなこと言われたら引くか惹かれるかだろうな。
『おいで、僕のことり』の「凄い集中力だ!」「学生の鏡だな オイ。」ってゆうセリフがいい。 -
短編集です。突然現れてプロポーズをしてきた無口な男と、ろくでもない男に利用されてる女の物語です。表題作の他に3作掲載されていて、何の接点もなさそうな3組が実は親戚だったってオチが3作目です。この作家さんが毎回作品の最後に本編を全部ギャグにしてしまう勢いの最後の1ページのセンスが好き(*^-^)
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表紙絵が気に入って内容も気になって読みました。
結婚が題材の話2本と先生のデビュー作1本がはいってます。
中の絵も表紙と大差なく、話も読みやすかったです。
ただ短編集だったのでもう少し長く読んでみたいなーって思ってしまいました。
是非是非連載物(できれば巻数つくぐらいの)を見てみたいです。
他の単行本も読んでみたいと思いました。 -
帯に惹かれて購入。すぐ電車の中で読んでしまった。
発売日5日で完売とかすごいなぁと思いました。
確かに面白かったです。
コミックス名の「その目、口ほどに。」と「おいで、僕のことり」とデビュー作の「真白な世界」の3作品が収録されていますが、私は「その目、口ほどに。」が一番好きです。
帯にも書かれていた「君の人生に介入しにきた」のシーンはカッコ良かったです!その後負けたみたいですけど(笑)
作品の終わりに入っている1ページ漫画もグットです!
(表紙の絵がとあるゲームの登場人に似てると思うのはご愛嬌?) -
個人的に「水恋」の印象が強すぎて物足りなかったけど、話の作り方とかすごく好き。連載モノを早く読んでみたい。