7SEEDS (24) (フラワーコミックスアルファ)

著者 : 田村由美

• 小学館 (2013年3月8日発売)

作品紹介・あらすじ

戦慄、そして感動！ 近未来サスペンス

人類滅亡後の未来で、過酷なサバイバルを続ける若者たち。離合集散を繰り返し、3グループ・総勢30人となった彼らは、それぞれの思惑が重なり、佐渡近辺に集結しつつあった。だが、謎の島に着いた14人に異変が起きて･･･!?


【編集担当からのおすすめ情報】
2013年は田村由美先生のデビュー30周年の年。それを記念して、「BASARA」「7SEEDS」「猫mix幻奇譚とらじ」の3枚組限定図書カードが抽選で100名に当たるプレゼントを開催！ 3月8日発売の「7SEEDS」24巻、「猫mix幻奇譚とらじ」6巻、2月14日発売の「増刊flowers春号」、3月28日発売の「月刊flowers5月号」についている応募券2枚を貼ってご応募ください。

感想・レビュー・書評

[typesugarさんの感想 · 2013年4月2日]

新しい話のはじまりだからまだあんまり・・・もうすぐ全員合流して終わるのかな。虹子がちょっと変わってきた。ナツが美化されててウケる。嵐、ナツ、花が会った時どうなるのか楽しみ。

[aeyさんの感想 · 2013年3月27日]

花と荒巻さんの関係が決まってホッとしたー。確かに荒巻さんはいい男ですが。
超デキる女'ナツ'に対抗心燃やす花が可愛かったなぁ。
7SEEDSの登場人物は、現実離れしてる人も多いけど、親近感が湧いたのは初めてかも。
巻の後半は、怪しい雲行き。不安を掻き立てられまくる展開で、苦手〜
あと、流星がイケメン。

[ふかさんの感想 · 2013年3月19日]

強い２人、合わないだろう２人、仲の良くなかった２人が
段々とお互いのすごい所を尊敬して、受け入れて、仲良くなっていくのを見るのが
たまらないです。
虹子とお蘭さんが並んで、２トップになるのもとても頼もしい。
（最初の頃嫌いだったのに…すごいなぁ）
終わりに向かってるとのこと、終わるの寂しい。

[鴇崎 昇さんの感想 · 2023年2月11日]

7SEEDSプロジェクトのメンバーが北へ、佐渡島へ集まりつつあります。
これまであまりスポットの当たってこなかった虹子にスポットを当てつつ、（タイトルからしていかにもな）ミステリっぽい新章がスタートです。

虹子が蘭に「信用しきらないほうがいい」「あれが死神よ」と言うところは、蘭のことを（文字通り）信頼しているから出てくる言葉だよなと感じました。
何気に部屋も同じだしｗ
このふたりだからこそ、馴れ合いでない、互いに認め合ったゆえの関係性なのだろうなと信じられます。

[ちぴゆきさんの感想 · 2021年9月28日]

花たち&新巻さんたち御一行、角又&ひばりと再会
みんながいる集落へと向かう
一方、夏B+A一部も同じく集落へ向かう
集落組(秋+夏A+春+百舌)はとある島のシェルターへたどり着く
快適かと思われたシェルターだが、虹子以外の全員が幻覚を見てしまい姿を消す

[けいさんの感想 · 2020年8月25日]

せっかく収束してきたと思ったのに全然分からん！
どうなっとんじゃ！

[gssyさんの感想 · 2019年5月23日]

終末後の世界へ送り込まれた青年達のサバイバル譚24巻。今回は三つのグループがそれぞれ佐渡島方面に集結しつつある様子。ラスボスシェルターがちょっと怖い。次巻で本格追求だろうけど。

[ルアンさんの感想 · 2018年2月21日]

花が鷹くんに抱いてた感情は尊敬と家族愛的なものに変化してしまったのか。
嵐に会えなかったとしてもいいかもとか思ってたので、少し複雑な気分。

花も嵐もお互いに変わっていない相手を再確認して、決意を新たにした感じ。

要さんを頼って島に渡ったチームはどうなるんだ。

[へきくうさんの感想 · 2015年6月10日]

ひばり、むかつくー！みんな幻覚に陥ってるのか。虹子はまだその能力？っぽいのを見せてなかったけど、幻覚に陥りにくいのかな？

[あさひさんの感想 · 2013年10月12日]

大量破壊兵器が発射されそうになったり、有害な菌を撒き散らしたり。
今回は幻覚に惑わされ、施設内がダンジョン状態。
過去の遺物に関わるとロクな目に遭わない…。
でも何かあるかもと思う人間の好奇心を抑えるのは難しく、身を滅ぼすにしろ、有益な発見をするにしろ、探らずにはいられないということでしょうか？
人にはそんなふうに生活を向上させていく本能があるのかもしれないです。