女王の花 青徹外伝 (フラワーコミックスルルルnovels)

  • 小学館
4.44
  • (5)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 69
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091358585

作品紹介・あらすじ

大人気まんが「女王の花」、初ノベライズ!

ベツコミで連載中の大人気まんが「女王の花」をオリジナル・エピソードでノベライズ! 人気キャラ・青徹の青年時代がここだけで読めます! 愛する黄妃を逃がすことに失敗してしまった青蓋。左目を失い、名を「青徹」と変え、絶望のうちに生きることに…。そんな青徹の前に現れた謎の美青年・凌灰。凌灰は、やがて青徹を思わぬ運命へと導いていくことに!
青徹が間者となるまでのドラマチック秘話があきらかに!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 大好きな青徹の話。もう本編には出てこないから大事に読みたい

  • 青徹の雌伏の3年間。その後であるマンガの青徹から想像どおりの過去。先に設定されてたのだろうか。やっぱりかっこいいわー。

  • 漫画の回想シーンでは描かれなかった空白の三年間。青蓋が青徹になってからの物語です。空白がきれいに繋がった感じ。凌灰がかっこ良かったですのこと。国同士の力関係も文章で書かれると理解が深まった感じがします。心置きなく原作の続きを楽しみましょうか。

  • 本編ではもう出てきても回想シーンになってしまう青徹のお話。本編でもちょこっと出てきていた、黄妃をさらおうとして片目になってしまったところから、亜姫と出逢うまでの間のお話です。

    和泉かねよしさんと違う人が書いたとは思えないくらい違和感がないです。

    これを読むと、やっぱり青徹かっこいい!って思っちゃいますね。

    亜宮に潜入して捕まってしまった青徹を、青徹と知らないままに黄妃が助け、青徹も気を失ってて黄妃と気付かなくてそのまま別れるシーン、切ないです。

    あと、青徹の父将軍の仇ともいえる土の将軍も末路にも驚き。国を守って戦ってきた人に対してのこの仕打ち。なんかどこかの国みたいですが、やっぱ、土って国は最低だなって思いました。
    (まあ、ここまで悪だと叩きのめすのにためらいはなさそうですけど)

全4件中 1 - 4件を表示

高瀬ゆのかの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×