彼女はまだ恋を知らない 1 (Betsucomiフラワーコミックス)

著者 : 藤沢志月

• 小学館 (2014年7月25日発売)

作品紹介・あらすじ

名家の中学生令嬢×居候高校生の恋物語♪

あのとき誓った。この小さな女の子の笑顔をずっと守ってゆくと――

町一番の屋敷に居候している高校生・空太（そらた）。彼を日々、悶絶させるのは、屋敷のひとり娘・杏奈（あんな）。まだ中学生の彼女を汚してしまう前に…、まずは自分がどうにかなってしまいそうな、その同居生活に、空太の知性も理想も陥落寸前。触れることは許されない…、触れぬには生きられない…。ここは――監獄だ！

感想・レビュー・書評

[おびのりさんの感想 · 2020年10月12日]

快活クラブ　完読　

[まあさんの感想 · 2020年2月23日]

ツタヤレンタルで借りた

[ここPさんの感想 · 2019年2月17日]

設定はよくあるパターンで先もなんとなく読める（読ませてる？）んだけど、でも空太の想いがいいなぁ。

空太の給仕姿と瀬能さんのまえで杏奈の頭をくしゃくしゃしてしまった時の表情と王子姿がツボ。しかし清和のお嬢様だからって横入りはあかんやろと思うのは私が庶民だからなのか。

それよりなりよりお嬢様のお召し物があんなに露出高くていいのかが気になる。

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2018年5月30日]

無料アプリ。名家のお嬢様と使用人の子供という身分違いの恋愛もの。お嬢様の杏奈は恋心には気付いてないというか、まだ恋愛を知らない状態。一方の空太は可愛くてスタイルもいい杏奈への思いを押し殺すのに必死。空太は身分の違いを分かっているから、普通に恋を諦めるのとはまた違う辛さがあるよね。高校生なのにかわいそう。杏奈の婚約者登場したり、なんだか冷血そうな秘書がいたりとさらに大変そう。婚約者がいるのに空太と近すぎるのは良くないと、秘書の瀬能さんによってイギリスへ留学する案を出されてしまう空太。どうなるのか楽しみ。

[へきくうさんの感想 · 2015年7月11日]

これ、ロマ本にもあるある！な設定だよ。使用人家族ヒーローとお嬢様ヒロイン。秘書のおじさん、怖いわ。旦那様もひと癖もふた癖もありそう。かけおちで家出したあと、娘を連れて出戻った実の娘はやせ細り、そして亡くなってしまう。孫娘には安定した生活を与え、幸せになってほしいと願うからこそ、この兄的存在のヒーローは目の上のたんこぶよね。ロマ本なら、ヒーローは追い出され数年後事業を成功させ、没落気味のヒロイン宅へババーンと登場ってのが定番。さて、留学を勧められたヒーローの行動はどうなるのか!?

[lovemusic718さんの感想 · 2014年11月5日]

身分差恋愛もの。
話が進むにつれ、すごくいい感じかな？とも思えてきたけど、叶わない恋なのでちょっぴり切ない。
ハッピーエンドだといいな。

[菊月茉莉さんの感想 · 2014年10月9日]

まだなんとも言えない。次巻以降に期待。

著者プロフィール

『柚木さんちの四兄弟。』で第６６回小学館漫画賞を受賞。既刊に、『ハツ＊ハル』『彼女はまだ恋を知らない』『キミのとなりで青春中』など。

「2023年 『超絶片思いハイスペック吉田（3）』 で使われていた紹介文から引用しています。」