- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091373076
作品紹介・あらすじ
宗教ジュニア3人組コメディ、感動の完結巻
神社の息子・恭太郎(きょうたろう)、寺の息子・孝仁(たかひと)、教会の息子・工(たくみ)はいつも一緒だった仲良しトリオ。だが、工、孝仁はそれぞれ海外に行くことになり、ひとりぼっちになった恭太郎にも試練が・・・! さらに3人の恋愛模様にも実りの時が来て・・・!?
人生の岐路に立つ3人の成長と未来を描く、感動&感涙の最終巻!
感想・レビュー・書評
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神社の息子、恭太郎
寺の息子、孝仁
教会の息子、工
宗教違いの仲良し三人組が織りなす日常?コメディー。
独特の間とテンポと表情と、愉快で優しい登場人物達、
気負わず読めてクセになる面白さで好きです。
これからもずっと続いていくであろう友情にほっこり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
202103/全10巻まとめて。奈良を舞台に友人同士である神主の息子・恭太郎、住職の息子・孝仁、牧師の息子・工による宗教法人ネタをからめた年頃男子の日常モノ。「数字であそぼ。」が面白かったのでこちらも読んでみたら、これまた面白かった!いくつか無理やりなエピソードもあったけど、基本的にギャグはさみつつ時にはじーんとさせられたり、うまくできてた。
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ヘタレだったり、堅物だったり、変態だったり。神社、寺、教会の将来が危ぶまれていた、それぞれの跡取り息子たち。
立派かどうかはわからないけど、どうにか一人前に成長できました。3人の別れ、そして再会の最終巻。大満足な幕引きです。 -
※『読経しちゃうぞ!』及び、『さんすくみ』全10巻の感想をまとめてこちらに。
『さんすくみ』は、読みきりシリーズ『読経しちゃうぞ!』を経て連載化した作品。
宮司の息子・恭太郎,住職の息子・孝仁,牧師の息子・工という寺社仏閣教会トリオが織り成す、新感覚コメディーである。
宗教法人の知られざる悲喜こもごも、若き聖職者である彼らが家業と恋愛に悩む様などを知ることができて、とても面白かった!
最初はヘタレな3人だったけど、それぞれ守るもの,追い求めるもの,目指すもの~ができて三者三様の答えを見つけられたことで、最後はみんな本当によく成長したなーって思った*
メインの3人はもちろん、それぞれの家族や先生,友達たちも、なかなかクセのある人たちで楽しかったぁ☆-d(^∀^〃)
3人の親たちが集まって語り合う、巻末おまけマンガ「母談義」(5巻)や「父談義」(7巻)も笑えたw
いやー、とにかく面白くて為になるお話だった!!
(あと、奈良の魅力再発見♪ なマンガだった。笑) -
ささきのりこさんの古い作品を思い出すような、端正でまったりとしたところが魅力、と思ってたら最終巻ドラマチックで感動させられてしまった…
まゆみさんかわええ
全体的に絵がすてきでした -
思いがけず、泣ける最終巻でした。
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9~10巻あたり、3人のそれぞれの成長が見られてよかったですね。最後、ちょっとうるっとしてしまった。よいラストでした。
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おお、なんか終わった。
ちょうど良かったのかなーと思いつつ、もう少し続いてもいいかも、みたいな。
さいごまできっちり描いてて、なかなかでした。 -
恭太郎君、大人になった。