- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091373557
作品紹介・あらすじ
芹沢の暗殺、局中法度の制定…武士として生きる事の厳しさに傷つきながらも、日に日に成長する神谷清三郎こと富永セイ。しかし一見過酷なばかりの隊内にも、やっぱり“青春(トキメキ)”は存在して…? 女性作家ならではの視点から描く、まったく新しい〈新選組グラフィティ〉、お待ちかねの第5巻!!
感想・レビュー・書評
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期間限定無料の電子書籍で、1巻から6巻の半分くらいまで一気読み。作者の方には申し訳ないけど、やっぱり新撰組ものとしては、いろいろ納得いきませーん!
でも、そういうの、小説でもマンガでも、いっぱい読んだし、女の子が男装して新撰組に、っていう設定のわりには、すごくマトモ(失礼!)かな、とは思います。むしろ、「本当っぽい!」って思える新撰組ものって、ほとんどない気すらするもので。
このマンガは、りっぱな少女マンガ。実在した人物のことはとりあえずおいといて、少女マンガとしては、魅力的な作品かなと思いました。なんだか先がすごく長ーいみたいだけど。
私の場合は、沖田さんが(少女マンガ的に)素敵過ぎる、ということに尽きます。この人見たさに、続き読んじゃうかな。
でも、問題はセイちゃん・・・セイちゃんは、少女マンガ的にはよくいる感じで、かわいいんだけど、この時代の小娘が、どんなにじゃじゃ馬でも、目上の人たちにこんな言いたい放題って、ありえないー。周りの人も、許しすぎるよー。おかしいよー。新米隊士が、島原に3日も居続けるって、なんで普通に許されちゃってんの?おかしすぎるよー。そこは、違和感ありまくり。
それに、本当の沖田総司がひらめ顔ってのは、あまり確証ない話みたいだしね。
土方さんも、斉藤さんも、写真残ってるのに、あまり似てない気がするしな~
これはこれ、実在した人物・団体とは関係ないと思って読んだら、すごくおもしろい! -
「陰間」という言葉をこの巻で知りました。というか、どうやって斎藤サンは男だと気付いたのでしょうか。結構経験豊富なんでしょうか?
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斎藤さんに、にやにやしっぱなしの巻でした!(///∇///)
セイちゃんの行動にドギマギしてる斎藤さん…好きです!笑 -
自分が理由を言われないと納得できない人間なので
斎藤さんにセイが感謝する気持ちはとてもよくわかる。
兄弟を見ているようでちょっと微笑ましい。 -
あとがき読んでても、この人はほんとに、自分の考えを貫くこだわり人なんだなと思わされる。間違いなく読者にふりまわされているようにみせて、きちんと歴史ロマンに振り回されてる。
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4~6巻まで読了。池田屋まで終わりました。一番有名なシーンが終わってしまいましたが、今後もいいエピソードがあると思うので楽しみです。今回ちょっと少女漫画らしい部分にうっとなった(笑)
総司がこれだけ出てたら、函館までは無理なのかなぁ。見たいなぁ、函館の土方さん。
「私は風がいいんですよ 凧は近藤先生だから」 -
風光る 誠の旗に 花ごろも by豊玉
土方歳三のもう一つの心。
新撰組の男気もどんどん開花してきた。 -
なにこのおきたそうしちょうかっこいい
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表紙が好き。斎藤が好き。
おきおきおたたおた先生もっ