クイーンズ・クオリティ (2) (Betsucomiフラワーコミックス)

  • 小学館
4.03
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本棚登録 : 281
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091383785

作品紹介・あらすじ

新感覚ラブ×ダークファンタジー第2巻!

心の穢れを祓う力を見込まれて、堀北家の家業である「ココロの掃除屋」を手伝う文(ふみ)。
絶大な力を持つ「女王(クイーン)」の力を秘めた文は、「黒い女王(クイーン)」にしようと企むアタルの策略によって、ついに覚醒の扉を開いてしまう。

先に進まなければ真実は見えてこないと知り、覚悟を決めた文と玖太郎(きゅうたろう)は、2人だけの甘くて恥ずかしい秘密を共有することにーーー!?

感想・レビュー・書評

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  • 玖太郎はコミュ糞という設定である。コミュ障やコミュ症ではなく、コミュ糞という表現は新しい。しかし、主人公との会話にコミュ糞らしさはない。主人公をドギマギさせる少女漫画にありがちなイケメンキャラである。

    ある人とは普通に会話できるが、他の人と同じとは限らない。だから、ある人と話せるからといって、他の人との会話も強要することは誤りである。頑張ることを美徳とする昭和の精神論根性論は誤りである。

  • コミック

  • なかなかハードな展開が続いているけど、ギャグやほっとできるシーンがあるからさらっと読める。
    堀北家のみんなは他人の心の傷に気がついて、フォローするのが上手だなぁ。
    玖太郎が文に指示するシーンが妙にエロい。

  • 黒でもなく真でもなく、白?と呼ばれる女王が登場。感情が無いわけではなさ気だけど、無に近い存在?玖太郎が優しい。ぶっきらぼうな優しさ。そして文の武器が棒たわし(笑)変化はしたけど、元は棒たわし(笑)

  • 文の新武器、棒たわしで笑った。
    棒たわしでも喜んでいる文がけなげで可愛すぎる。
    相変わらず堀北家が素敵で、特におばあさまと一緒におかゆつくるシーンが大好き。
    文と白の女王(?)の契約によって、少しずつ記憶を取り戻していく展開になりそうで、文の精神状態が心配。

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