砂時計 3 (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091384034

感想・レビュー・書評

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  • ★読了日不明。

  • 無料アプリ。16歳夏。杏と同じく東京に上京した藤くんにキスされてから藤くんと連絡を取らなくなった杏。夏休みに島根に帰って大悟にバレて。藤くんは自分が実の子じゃないと思って生きてきたけど、実際は椎香の方で。なんか重い雰囲気が漂う本編。途中、子供の頃の秘密基地での大悟と杏の初めてが挟まってるけどやっぱり遠距離だし、夏休みが終われば近くにいるのは藤くんだからね。杏と藤くんの間には不穏な雰囲気は引き続いちゃうわけで。16歳秋。恋愛船の定員はジャスト2名。余計なもん持ち込んだら沈むよと。その通り。島根では大悟は大悟で、椎香ちゃんを助けたりフォローしたり隙があるのとは違うけど、そりゃ大悟の事好きになるよね椎香ちゃん。藤くんの告白はなんか切なかった。藤くんがあんな風に笑ったの初めて見た。次巻が気になる終わり方。

  • 藤君と椎香ちゃんのお母さん、どうしようもないよね。

  • 歪んでいる人が多い作品。
    歪んでいる人が、大悟みたいに真っ直ぐな人に惹かれたり、反発したりするのも解るけどね…
    月島家も難儀な家系だとは思うけど、兄妹共に主役カップルに割り込むのはなぁ…
    人の者が良く見えるってヤツかなぁ…

  • せつないよーみんながみんな悲しんでる。辛い思いを背負って、なおもがいてるんだなあって感じた。しいかちゃんの運命がかわいそすぎる。大切に思っていた家族がまさかとんでもない亀裂が入っていて、自分は異質の存在だったなんて・・・。中学生では受け入れるのが辛いよ。

    やっぱそんなときにタイミングよく現れる大吾はかっこよすぎね。喧嘩も強くなって男らしさを感じる!素敵、最高、もっともっとのかっこいいとこちょうだい!笑

    藤くんも言葉は天の邪鬼やけど、行動は一途で素直なところあるよなあ。杏に会いにいっとったんは、自分の気持ちいつ伝えようか迷っとったんちゃうかなー。

  • 不器用でもまっすぐな恋をする杏と大悟だが、
    杏の父親との再会によって2人の仲は一変する。
    形は違えど亡き母を想う父と東京での生活を杏は選び、
    大悟との遠距離恋愛が始まった。
    一方で、名門月島家の跡取りとして、
    同じ東京で暮らし始めた藤だが…。

  • やっぱりそういう展開ですか。。
    いろいろせつないなぁ。

  • ついに想いを告げた彼はこれからどういった行動をとるのだろう。父親のことは誤解したままだろうし。気になります。

  • 杏と大悟のはじめて。詳しく書いてないけども、その情事はきっと綺麗だったんじゃないかって。ドキドキしながら読んだなぁ。夏という季節は色々なことが進む。良いことも悪いことも
    クールな藤くんが杏に思いを伝えた後の笑顔が、ちゃんと笑っていたのだろうけれどとても辛そうで。

  • 父親が違うの椎香の方だったとは、、、、これで又一波乱ありそうです

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