- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091384751
作品紹介・あらすじ
再び「四神天地書」の世界へ向かう多喜子に
妖魔と戦う女宿(うるき)たちを残し、現実世界に戻ってしまった多喜子(たきこ)。本の中と現実世界で時間の流れが違うことに気づいた多喜子は母親を生き返らせるという新たな目的を胸に再び四神天地書の世界へ向かう。女宿の腕に抱きとめられた瞬間、多喜子は確信した---女宿を愛している…! 6人目の七星士・牛宿(いなみ)登場! 急展開の第5巻!
感想・レビュー・書評
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★読了日不明。
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父の想いを知り、母への想いと北甲国を守るべく
決意も新たに玄武の世界へ旅立つ多喜子。
女宿への想いも確信し、互いの想いは重なっていることを
知るも、巫女と七星士の宿命に阻まれる。
重苦しい想いもありつつ、少しずつみんなと心を
通わせ始める壁宿がうれしい♡
そして、6人目の七星士を求めて紅南国の遊郭へ! -
再読日:2012年6月3日
これまで忙しない展開だったので今巻は小休止的な感じです。
多喜子とお父さんの距離が少し縮まって安心しました。
お父さんは消して悪い人ではありません。
ただ、娘との接し方が解らないだけです。
そして祭でのアイラの行動力に驚きました。
もっと大人しくて控え目だと思っていたので。 -
【Y】
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それまでのが現代だったのに対し、
今度の主人公は少し昔の時代の女の子。
本の世界に取り込まれた女の子が、
お母さんを生き返らせようと、がんばる話?
とっかかりとしては、こっちのほうが
悲壮感ありますな。
話としては思ってた以上に面白いです。
長期連載の後の、同じ世界観での新連載って、
エピソードが枯れてることが多いんだけど、
主人公も相手の男もぜんぜん性格が違うので、
同じパターンを繰り返されてる感覚が少ない。
そこがポイント高いかも。
あいかわらず彼氏の台詞が
砂吐きそうで、すっごくなつかしかったです。
私はこういう甘ったるい台詞は苦手なんだけど、この作品はなぜか許せる。
ていうか、逆にコレが無いと物足りない。
なんでだろうね。
とりあえず、続きは読んでみたい感じ -
古本屋で1巻〜4巻まで2冊200円で売っていたのを退屈しのぎに買ってみたら、結構面白かった。アジア系ファンタジーが好きなのだと実感。知らずによんだけど、有名な作品の続編のようだ。
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最近たまたま玄武編読みました。
朱雀・青龍編の時かなりファンだったので。
今、朱雀・青龍編読み返してます。