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- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091388971
作品紹介・あらすじ
鎌倉が舞台の人気シリーズ、第2弾!
イオの母が“ひぐらしさん”と消えたのは、鎌倉の山じゅうの蜩(ひぐらし)が鳴く「蜩の年」の夏。
そして、ある夏、風変わりなハウスキーパー“日暮(ひぐらし)さん”が現れ――
生と死が行き交う、古都・鎌倉を舞台にした、人気オムニバスシリーズ、第2弾!
「午後7時24分」、「奏でる鐘」、「ひぐらしさん」、「泉に還る」の全4作収録。
感想・レビュー・書評
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住んでると、日常の忙しさでそのありがたみを忘れかけてしまうけど、鎌倉らしさを改めて実感。
谷戸のひぐらしは、小さいころ、なんか物悲しくて、ちょっと怖かった思い出。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鎌倉の物語の第二弾です。
どれもこれも涙腺を刺激されてしまい、泣きながら読む羽目になりました。
繰り返し許される時を待つ『午後7時24分』。
鎌倉中の寺から響き渡る鐘の音に聞き入る『奏でる鐘』。
蜩が鳴き渡る夏にやってきた『ひぐらしさん』。
心を閉ざしたまま稲荷にやってきた者を救う『泉に還る』。
大野さんの話は心に染み入ります。
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