ランポ 1 (てんとう虫コミックススペシャル)

著者 : 上山徹郎

• 小学館 (1997年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[たかさと ゆずきさんの感想 · 2012年6月22日]

コロコロで連載していた王道少年漫画。
圧倒的な画力で魅せつけられ、とても面白かったです。
今でも墓まで持って行きたい漫画NO.1。
全四巻と読みやすく、キレイにまとまっているのですが、なんとも入手しにくい感じがします。
みかけたら是非どうぞ。

[norimoさんの感想 · 2018年10月7日]

ロボットに守られていた大国の巫女が小さな島に墜落。偶然彼女を拾った少年は実は超人的な力を持つ人造人間で、巫女を取り戻しに来た軍人やロボットを撃退していく。結局軍に引き渡されてしまった巫女を少年は追いかけると決意する。
大人は写実的で人間らしい造形だけど、少年少女はかなりデフォルメされた漫画っぽい顔や体。4足ロボットが出てくる。

[thongchaiさんの感想 · 2008年8月22日]

SFジュブナイル格闘マンガ？
基本ストーリーは割とベタ…かな

えーと見どころは
成長期の少年に薄くついた筋肉、むっちり女性にピチピチの服、かっちょええ戦闘ロボット。
相当なデッサン力でキッチリ描き込まれている。

連載誌を間違えた漫画として名高い。（コロコロスペシャル連載）

[chiroさんの感想 · 2007年5月20日]

なぜかコロコロで連載されていた、超硬派なマンガ。コロコロでやるにはちょっとマニアックだなーと思いながら当時読んでました。作画・お話・世界観、どれもとても丁寧に作られていておもしろいです。

[infさんの感想 · 2005年5月6日]

表紙はあんまりそうは見えないんですが、本気で絵がうまい！！ AKIRA以来の激しい画力の持ち主だと思っております。 CAPCOM好きは結構はまり易い感じのコミックスかな？話もナカナカいい感じです。

著者プロフィール

漫画家。1993年、第25回小学館新人コミック大賞児童部門(藤子不二雄賞)に「機動剣士ガンボーグＶＺ」が入選しデビュー。月刊コロコロコミックで「電人ファウスト」、代表作「ＬＡＭＰＯ」を連載。

「2021年 『上山徹郎オリジナル作品集 UnTrainedアントレインド』 で使われていた紹介文から引用しています。」