まつろはぬもの 6 (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 43
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091514196

作品紹介・あらすじ

シリーズ完結巻!▼第8話/犬神刑部(1~4)▼第9話/浄玻璃鏡(全)▼第10話/返魂●主な登場人物/レン(妖怪たちに「母親殺し」と恐れられる謎の少年)、蘇芳(犬神。普段は若い男の姿をしている)●あらすじ/何日も雨が降り止まず、蘇芳は妖怪女の宿でやる気なく過ごしていた。暇を持て余した女は、蘇芳が首から掛けている印のついた小袋に興味を持ち、それは何かと尋ねる。蘇芳は「これは俺の本当の主の遺品」と答え、秘められた自分の過去の話を始める…(第8話・1)。●本巻の特徴/蘇芳の隠された過去、レンに出会う前…彼はなぜ妖怪になったのか? また、霊喰み・サザキの正体、レンの出生の秘密と存在理由とは…!? 様々な背景、エピソードが解き明かされる最終巻。

感想・レビュー・書評

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  • なんとなく輪郭は綺麗に纏まって出来ていたと思う。
    ただ、個人的に一番気になっていた、やまひめの心がどうにも掴みきれずに終わってしまったため、それが悲しい。

  • 風の古道の世界観を引き継ぎながらの新しい世界観が新鮮で良かったです。伏線の消化をしきらないままヤングサンデーの休刊に伴い打ち切り…それでも大まかなストーリーを一冊に纏めて一応の完結とした手腕は凄いと思います。

  • 完結!
    ヤングサンデー休刊ということで・・・休刊にならなかったらもっと続いていたんだろうなー
    惜しい作品です。

  • 6巻まで一気読み。巻数が多いので6巻だけ登録。
    原作は知ってはいるけど未読です。

    各話事に異なる事件を解決しながらも、徐々に大きな流れが見えてくる作りがうまいなーと思った。
    掲載誌が休刊という制限がありながらも、最後はまとまっていたように思う。
    でも出来うるなら、もっとじっくりゆっくり話を追いたかったなー。本当に残念。絵も綺麗で魅力的。

    これは原作「夜市」もぜひ読まねば!!

  • 最終巻です。もっともっと読みたかったのですが、むぅ・・

  • ちょっと長くなってきたと思ってきてけど、すごい早足で終わった。
    ヤングサンデー休刊とかあったのにすごくまとまってたと思う。
    とりあえず満足。

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