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- Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091516688
感想・レビュー・書評
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香美から手渡されたお香が、じつは摩周の罠だということに気づかないまま使用した冬馬は、覚醒剤中毒になってしまいます。しかし麗は、彼が覚醒剤の中毒を克服することを信じて、思い出の湘南平で待ち続けます。そんな彼女の想いが届き、冬馬は廃人寸前になりながら中毒を克服し、彼女のもとに姿を現わします。
その後冬馬は、秋本が麗と同じデート・クラブで働いていた美寿紀(みずき)という少女とホテルに入るところを目撃しますが、秋本の口から告げられたのは意外な事実でした。じつは美寿紀は秋本の妹で、白血病を患っているというのです。
セックス、覚醒剤、白血病といったエピソードが、一時期のケータイ小説に被っているのが不思議と言えば不思議ですが、ある意味では同じようなものだと言えそうな気もします。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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