度胸星 1 (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 198
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091524515

感想・レビュー・書評

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  • とりあえず1話だけオンラインで読んだ

  • 是非続きを。

  • つ、続きが無いだと!!!
    完結させてくれ!!!

  • 絵が好みでないが、友人に勧められて読んでみた。
    絵の雰囲気も関係しているかもしれないが、シリアス系なのかと思いきや、ストーリーはかなりハチャメチャな感じ。それを絵の勢いであまり気にさせないようにしているのがすごい。そしてちょいちょいはさみこまれている小ネタに思わずほほえんでしまった。
    ということで他ではなかなか味わえない独特の色をもった作品だと思う。

  • 一気読み。
    すごい。ものすごく面白い。未完だなんてムゴイ。しかし、だからこそ皆がずっと忘れられない諦められない名作なんだろうな。
    続きが読めないことよりもっと、こんな漫画に出合えたことに身悶えする!
    薦めてくれた友人に感謝!

  • 作者さんはもう続きは描かないって明言してましたね…こんなにセンスオブワンダーに溢れた作品にお目にかかることは、再びあるだろうか?不安になってしまう程の傑作。

  • 全巻
    途中で打ち切りのため、中途半端に終わっている。
    面白いのに、「え~~~」て感じ

  • 昔『幽遊白書』や『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫 義博先生が「打ち切りになって非常に残念」といわれたマンガです。

    ホント、なぜ打ち切りにあってしまったんだ!!
    みなさんのレビューを読んでると「続きが読みたい」という声が多いのは、やっぱり同じことを考えているのだなぁ、と。
    途中で「超ひも理論」の話がありますが、これきっかけに超ひも理論の本を読みましたが(といっても内容が理解できず断念)、ちょっと視点をずらすことで今まで見ていたものが、実はこういうことだったんだとものの見方に対する考え方を学べたような気がします。

  • 「へうげもの」の作者が書いた作品といえばみんな おっ?と思うでしょう。

    歴史に残る未完の名作。そして業界人、著名人の多くが連載終了当時から今に至るまで、作品の続きを熱望している恐ろしい作品(あのすっとんきょうな久米田康治までも言っていた!)

    主人公、度胸をはじめ数人の若者たちが火星へと向け出発するために奮闘する物語。そしてその壮大であったはずの物語の導入部分でこの作品は哀しいかな打ち切りとなる。
    (余談だけど、この時期、ヤンサンは「殺し屋1」「ザ・ワールド・イズ・マイン」そしてこの「度胸星」を強引に終了させた。頭が狂っている。)

    そしてその導入であるはずのこの全4巻が、どうしようもないほど面白いのだ。
    深まる謎、先の読めない展開、それらすべてが、永遠に手の届かない場所でいまもまだ僕を魅了している。

    何年後でもいい、連載再開熱烈希望!!!!!

  • つい引き込まれて一気読み。めちゃくちゃ面白い!
    火星探査隊が出会った、理解を超える謎の立体(生物?)・テセラック。
    帰れなくなった探査隊を救出するため、地球では新たに火星に行く人材を募る。
    トラック運転手の主人公がそれに挑み、宇宙飛行士の試験を乗り越えていく。主人公が周りの人と関わりながら、難局を乗り越えていくところと、テセラックの謎が交互に描かれる。
    一応、ここで終わりでも話はわかるし面白いけど、でももっと先の話もあるよね?というところで終わっています。雑誌の編集方針で打ち切りになったんだとか……。
    こんな面白い話を終わらせるとは!と、思わず打ち切りにした編集部に憤りがこみ上げるほど面白い。ていうか先が読みたい!!
    最近講談社で新しい版が出たらしいのですが、そっちで続きを出版してもらうわけにはいかないものかなあ。出たら高くても買います。

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著者プロフィール

1968年、新潟市生まれ。大学在学中、「ちばてつや賞」に『大正野郎』で入賞。同作品でコミックモーニング(当時)よりデビュー。『デカスロン』『度胸星』『ジャイアント』など、斬新な着想、大胆な描写で、一歩先ゆく野心作を続々発表。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作『へうげもの』では、実在の武将茶人・古田織部の生涯を描き、「日本人」の価値観を深く掘り下げる。そして興味の対象は「文化」から「文明」へ、五百年前から五百年後へ。『望郷太郎』のはてしない旅が始まった。

「2023年 『望郷太郎(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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