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- / ISBN・EAN: 9784091525512
感想・レビュー・書評
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「ジーザス」を読んでからこちらを手に取りました。
それなりにおもしろかったけど、全体的に雰囲気が陰湿。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鉄壁の盾を持つ護り屋イージス。
第1巻が出たのは私がまだ独身の頃。その直後に結婚、引っ越しと忙しくなり、漫画の大半を処分してしまいましたが、ずっと続きが気になっていました。
今は「死がふたりを~」と「JESUS砂塵航路」「暁のイージス」がクロスオーバーしているとの事で、イージス熱再燃。
10年ぶりに読んでも、やっぱり面白いなぁ。読み切り形式なのも取っつきやすいです。
主人公のイージスという名前や、謎の少女アナと喫茶店セイレーン、ゾンビじみたゼロと、どこか幻想じみた雰囲気も漂う骨太のアクション漫画です!
【イージスの盾】人殺しもいとわない過激なストーカーの前に、イージスが立ちはだかる。
【ゼロの猟犬】某銀行の重要機密を知ってしまったハッカーが、殺し屋ゼロに狙われる。ゼロは、痛覚を感じない不死身のような男だった。
【狙撃手のレクイエム】女弁護士を護るよう依頼してきたのは、名の知れた殺し屋だった。 -
銃撃などからも単独で依頼者を護衛する、イージスの楯と呼ばれる「護り屋」楯雁人を主人公とした、七月鏡一原作・藤原芳秀画の作品。
同じくこのコンビの原作・作画「JESUS」から数年後が舞台ということで読み始めたのが、きっかけ。
こちらはヤングサンデーという青年誌連載だったこともあり、「JESUS」よりダークサイドな世界が展開されてる。
やはりというか、「JESUS」ほどではないにせよ、こちらでもところどころ登場人物たちがクサイ台詞を吐く。
荒削りだった「JESUS」とは異なり、むしろいくぶん精緻な印象を受ける。
それはそれでなかなか愉しめるのだが、個人的には「JESUS」を読んだときほどの興奮には至らなかった。
とはいえ、再びの七月・藤原コンビによる、より洗練された、オススメな作品。 -
手で発射された弾丸をたたき落とす。。。。とは、、、細かいこと考えてはいけません
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護り屋と殺し屋、どうして用心棒ではないんだろうとか考えながら、楽しみに読み進めることにしよう。
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ジーザスを書いた人の、ハードボイルド作。
お金を払えばどんな者をも、守り通す闇の守り屋。
その出生にはあまりに残酷で、暗い影を持っていた。
うわ、これは凄い。設定から何から、面白すぎます。
不殺の誓いを立てた守り屋。
殺し業の男。
この二人との熱い戦い。
主人公の出生と、それによる者たちとの終わり無き戦い。
とにかく、暗い影があり、そしてハードに格好いいです。
お勧め。 -
作画:藤原芳秀
26巻
暁のイージス 全6巻 -
ジーザスも大好きでつい、買ってしまいましたが、期待を裏切らない作品の予感♪
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マグナム弾もはじき返す義手を右手で、依頼人を守る護り屋:盾雁人の物語。
渋い男の生き様と、それに関わる女の強さといった、ハードボイルド・バトル満載アクション漫画。JESUSのアフターワールド。
1巻はほとんど導入なので、2巻まで読まないとあう・あわないはわからないかも。