鉄腕バーディー (5) (ヤングサンデーコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 341
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091530752

作品紹介・あらすじ

▼第44~48話/VISITORS FROM PENTAGON(5~9)▼第49~54話/SIX DAYS(1~6)▼らくがきまんが●主な登場人物/千川つとむ(ごく普通の高校生。現在、バーディーと体を共有中)、バーディー・シフォン・アルティラ(宇宙連邦警察の女性捜査官。瀕死の重傷を負わせてしまったつとむに、自分の体を提供している)●あらすじ/夏美が謎のアメリカ人たちに拉致され、廃ビルの一室に監禁された。彼らは薬物を用いて、つとむに関する記憶を彼女に自供させようとするが、そこにバーディーが駆けつけてくる。相手が普通の地球人と思ったバーディーは手加減して抑えようとするが、実はこの連中、身体の一部を機械化したサイボーグ人間で…(第44話)。●本巻の特徴/実は宇宙人の技術を使っていた(?)、謎のサイボーグ人間たち。その戦闘後に、バーディーの行動を監視していたもう一人の新任捜査官・カペラが現れる。非情なカペラはサイボーグたちを始末してしまい、またまた新たな火種が…。また後半では、つとむの同級生・千明が入院している真僕会病院の内部が少しづつ明らかになる! 大物政治家がお忍びで通う上、クリステラ・ラビともつながりのある謎の植物研究者・氷川も出入りするこの病院の秘密とは?●その他の登場人物/早宮夏美(つとむの同級生で、幼稚園からの幼なじみ)、クリステラ・レビ(謎の多い凶悪テロリスト。現在はある宗教団体を隠れミノに日本に潜伏中)、ゲオルグ・ゴメス(テロリスト集団の幹部。クリステラ・ラビの右腕として活動する)

感想・レビュー・書評

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  • 敵にも味方にも強力なやつがいた。
    表層に浮かび上がる出来事のすぐ皮下で、音もなく酷い出来事が進行しつつあり、何となくその事に気付いた複数の組織が複雑に絡み出す。
    んで、主人公が一番そのことに気付いてなくて後手後手っていうパターンは、パトレイバーと同じ進行状況のように思える。風呂敷を畳めずに終わるパターンだ。
    まだ序盤も序盤なのに、なにか嫌な予感がする。

  •  主人公バーディー・シフォン・アルティラはシフォン星のアルタ人。地球人とほぼ同じ容姿をしておりますが、極めて強靱な肉体を持っていますな。彼女は連邦の捜査官なんですが、地球人・千川つとむの精神をその肉体に宿しておかねばならないことなってしまいまして、ふだんは千川つとむとして地球に暮らし、任務を果たせるような果たせないようなトホホな状態にあります。
     そこで連邦から新たにアルタ人の捜査官2名が送られてきましてな。カシュー・ゲーゼとカペラ・ティティス。後者は女性のようなんですが、子どものような体型で男の子のように喋ります。バーディーのグラマーな体型を見て「原始的な体型だ」などとのたまうのでございます。しかも極めて残忍。

     宇宙では連邦と同盟が敵対しておりますが、今回、そのほかに「帝国の亡霊」と呼ばれる勢力がちょっと姿を現します。どうやら過去に「帝国」があったようでごんす。
     テロリストとされる男クリステラ・レビは日本の新興宗教団体の教母様でありまして、どう見ても女性。同一人物なのかはわかりません。この宗教団体は病院を持っていて、つとむの同級生、千明(ちぎら)が入院し、例の宇宙から持ち込まれた植物で作られたスピリッツを投与されてしまいました。スピリッツは人間を獣化させて凶暴にしてしまのですが、適合者に投与すると超人化する作用があるようなんです。どうやらこれで超人部隊を作る計画らしく、日本の大物政治家がからんでおり、さらには米軍関係者も関係しているようです。
     そして米軍関係と思われる組織はサイボーグをすでに作りだしており、バーディー/つとむに攻撃の矛先を向けてくるのでございます、そして彼らには「帝国の亡霊」がコンタクトしております。

     各勢力くんづほぐれず、生まれながらの超人アルタ人、サイボーグ兵士、レビの要する戦闘ロボット「人形」、そしてこれから登場するであろうドーピング超人のアクションへと至ります。

     おまけマンガはサイボーグ兵士がどつき漫才やっとります。

  • G)

  • 表紙絵にもなっているカペラがヤバイ。本当に厄介払いで来たんじゃないか、こいつら(笑)。

  • '05-10-9読了

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著者プロフィール

漫画家。1957年北海道生まれ。80年デビュー。『究極超人あ~る』で星雲賞マンガ部門、『機動警察パトレイバー』で小学館漫画賞少年部門受賞。近作『白暮のクロニクル』『でぃす×こみ』『新九郎、奔る!』。

「2019年 『ゆうきまさみ 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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