新吼えろペン 7 (サンデーGXコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 154
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091570888

感想・レビュー・書評

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  • マンガ家と編集者のほろ苦いクリスマス。金の亡者と化す炎尾燃。星になったボタQ。星紅のあまりにも悲しすぎる過去と眩しく輝く角…最強です!ファンです!

  • 「燃えろペン」ではなくて、「吼えろペン」なので、ある程度しかたないかと思いますが、炎尾燃、前に比べると熱さはなくなり、状況に流されやすくなったかも……。
    というか、ジュビロとかでてきたら、あっちの方が熱そうだし。

    まあ、だからといって、おもしろくないかというとそんなことはなく、すごい限定された小ネタは、島本和彦は、やっぱり、上手いです。

  • <ul>
    <li>担当編集者キックミーのクリスマスの話</li>
    <li>某国女王再来</li>
    <li>出版社の配置換えの話</li>
    <li>仮面編集者が仮面を付けるまでの話</li>
    <ul>
    <p>なと(だったような……)6巻のあとがきにあった書いたときにはフィクションだけど、書いた後にノンフィクションになってしまったという話は配置換えの話みたい。この巻のあとがきでキックミーから追加情報があったり、色々なところから「これは大丈夫なのか」という問い合わせが着ているというのは本当なんだろうなぁ……。</p>
    <p>パロディ関係は、キックミーにクリスマスプレゼントをあげるために手抜きして書いていた漫画スケルトンは『スカルマン』。ボタQが「排出しちゃったでありますー」というのはケロロ軍曹。星紅が編集長になって角が生えたのはウルトラマンなどがあった。</p>
    <p>毎回思うのだけどこの熱さと自身の過去でさえセルフパロディしていくこの漫画のよさをどう伝えたらいいのか困るなぁ、と。</p>

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著者プロフィール

監訳を担当した島本和彦は、1973年に創刊された「月刊バスケットボール」の創刊編集者で、後に長く編集長を務めている。NBAのテレビ放映のはじまった1987年より解説を担当し、分かりやすく親しみやすい口調でNBAやバスケットボールの普及に貢献してきた。コービーの所属していたレイカーズの先代オーナー、ジェリー・バス氏とも親交が深く、歴代のエースたちへの取材も数多くこなしている。MJなきあとを支えたコービーにはルーキーの時から取材し、その身体的・精神的変化を細緻に見つめてきた。

「2019年 『KOBE BRYANT THE MAMBA MENTALITY HOW I PLAY』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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