薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ (4) (サンデーGXコミックス)
- 小学館 (2019年2月19日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091575609
作品紹介・あらすじ
原作2巻に突入! 新しい妃も登場!!
壬氏(ジンシ)付きの下女として、再び宮中に戻った薬屋の少女・猫猫(マオマオ)。ところが高官の急死、謎のボヤ騒ぎ、原因不明の食中毒と、次々に事件が発生! その上、妃教育の講師役に任命されるなど、猫猫の日常は休む間もなくて――?
いよいよ原作小説の2巻に突入し、新しい妃や侍女も続々登場する第4集です!!
【編集担当からのおすすめ情報】
既刊は続々重版! 原作の最新刊第8巻の発売も控える、コミカライズ版「薬屋のひとりごと」待望の最新刊が登場です。
後宮を離れ、超美形の宦官・壬氏直属の下女となった猫猫ですが、やっぱり次々に難題が降りかかります。果たして猫猫はどう解決へ導くのか――新展開に入った物語をぜひご覧ください!
感想・レビュー・書評
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事件が色々起きて面白い
専門の知識を持つ人は強い!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アニメでハマった本。
猫猫の新しい職場での様々な出来事。
首を突っ込んでいる感じもあるけど、相変わらず面白い。
おすすめ✨ -
壬氏付きの下女として宮廷に戻った猫猫。
最初の頃と比べると猫猫に対する壬氏の態度がずいぶん変わって、気になる娘に構いにいくといった感じ。これが実に微笑ましく、素の彼の青年らしさがかわいい。しかし猫猫は他のことは鋭い洞察力を発揮できるのに、自分のことはさっぱり見えていない。それが萌える。 -
面白かった。続きが気になる
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妃たちから信頼の厚い猫猫いいねえ
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薬屋のひとりごとシリーズのサンデーGX版の4巻です。後宮勤めから外廷勤めになった猫猫ですが、いろんなことに巻き込まれます。自分から首を突っ込んでいる節がありますが…。私の好きな水蓮さま(女中頭みたいなかたです)も出てきてはなしも盛り上がってきてます。暗躍する人たちも出てきて目が離せないです。
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梅梅と翠怜がかわいすぎる!
ただ、
楼蘭がぁ。。。
169の猫猫もやるよね! -
原作を1巻しか読んでいなかったため(積んであった)2巻を急いで読了させて読んだコミック版のこっちは4巻。
あっちは5巻から2巻。
・・・なので、今回原作読了直後のマンガ版なので、原作の印象の強いうちの鑑賞になった。
なので、物語の大筋より細部に目が行ってしまった。
粗末なはずの実家が割と小綺麗で立派だったり、説明を簡略化させる工夫が見られたり、原作を尊重しつつ独自の解釈が面白かった。
宮中編。
争う女の世界だった後宮編から、男の思惑も入り混じる。
さてさて。
原作3巻は、コミカライズ3巻直前にした方がいいのか、一気に読み進めて追い付いた方が誠実か・・・悩みどころ。