浜田ブリトニーの 漫画でわかる萌えビジネス (サンデーGXコミックス)

著者 : 浜田ブリトニー

• 小学館 (2011年5月17日発売)

作品紹介・あらすじ

画期的「萌えビジネス」解説書登場！

内容紹介
・秋葉原超大型アニメショップの舞台裏に完全密着!!
・同人誌って儲かるの!? コミックマーケット大手サークル、驚きの収支報告!!
・パチンコパチスロとアニメ業界の切っても切れない関係とは!?
・ドキッ!! ギャルだらけのアキバ系アニメ鑑賞会!!
・漫画専門学校は何を教えているのか!?
・ネコミミ萌えは江戸時代からあった!!

苛烈さを増す日々のビジネスシーンを生き抜くメソッド
『萌え【Mo-e】』が誰にでも、分かりやすく理解できる!!
さあ、寄ってらっしゃい!!


【編集担当からのおすすめ情報】
将来の事を真面目に考えてないギャル漫画家と、自暴自棄でもう何もかもどうでもいい担当だからできた凶気のインタビューコミック!!
良識のある業界人なら絶対に避けて通る実名、数字、危険ネタ山盛り掲載!!

感想・レビュー・書評

[m-simizuさんの感想 · 2013年7月18日]

アニメビジネスについてよく分かる読みやすい本でした。
ビジネス書としてはとっつきやすいです。

[hibiki-cさんの感想 · 2011年10月31日]

【デザイナーメモ】これだけのために「GXC Business」レーベルが立ち上がったという本。打ち合わせで担当氏が「ドラッカーの『マネジメント』と似た表紙にして並べて売りたいんだよね」というので、「どうせなら徹底的に完コピするので版元に仁義を切ってください」と言ったところ、本当に『マネジメント』のダイヤモンド社とデザイナー重原氏のところに話が行ってOKしていただいた。なので、折り返しには『マネジメント』の他社広告が入っている。カバーもコピー、表紙（カバー下）もコピー、帯もコピー。作家のクセのある絵柄が狙い通りに浮きまくっている。（カバー、帯、序文、対談、トビラ等レイアウトを担当）

[kin1225さんの感想 · 2011年6月20日]

浜田Bさんの作品は初めてでしたが、漫画のテンポがいいです。
「萌え」について全くの知識のない彼女が、「なんで儲かるの！？」という疑問を持ちながら秋葉でのバイトやアニメを通して勉強して行く。
わかりやすくて意外と知らない萌えビジネスの裏事情が知れてよかったと思います。

[hoshinori7さんの感想 · 2011年6月6日]

萌えスロ、萌えパチのインタビューが面白かった。コンテンツビジネスの上流はラノベなんだなー

[消費組さんの感想 · 2011年5月28日]

読了。面白かった。まあ、浜田ブリトニー好きというのもあるけど、大学サークル同期の有井くんが担当編集で、あれはブリトニーの作品というより、有井くんの仕事っぷりや持論を浜田ブリトニーが絵にした、ってとこじゃないだろうか。ということで2倍に楽しめました。（2011/6/8）

文教堂書店ユアエルム青戸店にて購入。未読。意外に最近の発売だった。ビジネス書籍コーナーに置いてあったよ。（2011/5/28）

著者プロフィール

パギャル漫画家として、一世を風靡。その後、酵素ダイエットに成功、見事なプロポーションをさらしてダイエッターの話題となった。現在は結婚、子育てをしながら漫画や執筆、書籍のプロデュースなどさまざまな出版業に関わっている。

「2022年 『身近に潜む詐欺』 で使われていた紹介文から引用しています。」