弁護士のくず (4) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091807052

作品紹介・あらすじ

▼第27話/子別れ 親権勝負▼第28話/妖狐譚▼第29話/魚心あれば下心▼第30話/こゝろ▼第31話/泣き虫先生▼第32話/アジアの純真(1)言葉の壁を越え▼第33話/アジアの純真(2)人外魔境(前編)▼第33話/アジアの純真(2)人外魔境(後編)

●主な登場人物/九頭元人(白石誠法律事務所に所属する弁護士。行動はがさつ、物言いは下品な男なのだが…!?)、武田真美(白石誠法律事務所の熱血新米弁護士)、秋野美月(白石誠弁護士事務所に九頭を訪ねてきた少女。九頭の娘!?)
●あらすじ/「子供が誘拐された!」と言って、白石誠法律事務所に駆け込んできた会社員・阿山倫吉(40歳)。九頭と武田が話を聞いてみると、浮気をして家を出た妻が息子を連れ去ったという。子供の親権問題は母親側が有利になることが多く、それを聞いて怒りの収まらない阿山に、自らも娘を持つ九頭が出した解決策とは…!?(第27話)
●本巻の特徴/人権派で有名な白石誠法律事務所に次々と舞い込む依頼を、異色弁護士が鮮やかに解決していく! 子供の親権問題から、交通事故の加害者となってしまった教頭先生。さらには幽霊に悩む夫婦も登場!!
●その他の登場人物/白石寿仁也(有名弁護士・白石誠の息子。弁護士で留学経験もあるが、その実力は?)

感想・レビュー・書評

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  • 困った弁護士・九頭の大活躍(笑)が見どころの弁護士漫画。ろくでもない言動・態度で顰蹙を買いまくるも、思い出したようにいいことも言ってみる。しかし見直させたままでは終わらないのが、九頭さんの九頭山たる所以。
    弁護士物だが、決して堅苦しくはないので、面白く読める。
    綺麗とは言えない絵柄も、独特のストーリーに合っており、かえって味になっている。大変おすすめ。

  • 「泣き虫先生」で涙。

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