最終兵器彼女外伝集世界の果てには君と二人で (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 987
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091807465

感想・レビュー・書評

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  • わたしたちは散歩する がよかった(o^^o)

  • 最初の中学生の読み切り★★★★
    真ん中の戦場の親友の話★★★★★
    最後の子供達の読み切り★★★

    個人には戦場での話が一番好きだった。
    ただ淡々と事実を見たままを述べる語り部さん、ヒーローじゃないとにっと笑う親友、泣く女子高生。感動はしなかった。ただそうだよな…ってなった。

  • 本編とはあまり関係ありませんよ~。あの世界観で違う子たちのお話。

  • 高橋しん先生の名作「最終兵器彼女」の外伝集。
    最終兵器彼女読んでなくても楽しめそうですが、原作読んでから読むのをおすすめします。

    3本とも戦争や争いが扱われています。子どもたちは、その中で何を感じるのか。
    感受性豊かな人は読んだあと、きっと軽くウツになると思うので注意してください。オススメです。

  • 本当に果てだった。
    最終兵器とはまた違う印象を受ける。

    夏の日に読んだら、記憶にこびりつきそう。
    秩序が壊れる前の街で、
    終わりの日の始まりを見た、二人のその後がすごくきになる。

  • 4編収録されてます。

    冒頭の
    「わたしたちは散歩する」で、
    イキナリ和んだw

    「LOVE STORY, KILLED」
    の尖りようスゴイなぁ~。
    これだけは是非とも皆さんにも読んで欲しいところ。

    他2編はちょっと分かりにくい・・・。

    巻末にはフルカラーのミニイラスト集がついています!

  •  期待外れの一作でした。
     『最終兵器彼女』の“外伝”――ちせとシュウジが生きていた世界での、同じ時間を過ごした人々のおはなし。
     『世界の果てには…』は、突飛過ぎて、サイカノのくうきが薄れてしまった感じがしました…いくらなんでも、あんだけハシャぐもんかなあ…。しかも、戦車に押し潰された人間を気にせず仕事をする自衛隊員…。あんなふうに取り締まるのかなあ。
     『LOVE STORY…』は、もうなんか、ありえるはなし、で。いまでも何処かで戦争があってだれかがキズつけられている。三篇のなかでは一番これが身にしみました。思わず襲ってきた吐き気が、どうしようもない不快感をあらわして…。
     『スター・チャイルド』は、最後にちせとシュウジだけが残ったのだから、こんなはなしはありか?と戸惑ってしまいました。最後の、「チセおねえちゃん」ってのが、なんともまた…アナザーストーリーだとはわかっているんですけれども、でも…なんか…納得いかず…。

  • ある日国の最終兵器に改造されてしまったちせ。
    そんな彼女に必至に向き合い共にいる道をえらんだしゅうじ。
    友との別れ。家族との別れ。大切な人との別れの数々。

    地球最後の日。彼らが残し、綴ったのは

    「この星で一番最後のラブストーリー。」

    何かを大切に思う心。絶望の中に光る一筋の希望のような光が印象的な一冊。
    最後まで読んだあなたの目には涙があふれているのでは?

  • うーん。最終兵器彼女は、
    ハッピーエンドではなかったのかな、
    ということを実感してしまった。
    切なくて、しかも終わりでなく通り過ぎてしまうだけの、報われない話。
    パンドラの箱を開けた後の話、といった形。

    スターチャイルドは話も作者も全然違うけど、感覚的に「雷火」を思い出した。

  • 読了

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