美味しんぼ (98) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.14
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本棚登録 : 136
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091810731

作品紹介・あらすじ

▼第1話/日本全県味巡り“長崎編”(1~9)

●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞社文化部記者。膨大な食の知識を持つ「究極のメニュー」担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞社文化部記者。士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、海原雄山(「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。実の息子・士郎とは反目している)
●あらすじ/「日本全県味巡り」第7弾は、雄山自らの指定により長崎県に決定。もちろん堂々と受けて立った士郎は、ゆう子・富井・飛沢と長崎へ乗り込む。取材に先立ち、結婚を前提に付き合っている東西グラフの中口と滝川から「今の社会では子育てをするのが不安」と相談を受けていた山岡夫妻だったが、士郎はその問題も長崎で解決すると言って…(第1話)。
●本巻の特徴/日本全県味巡り第7弾は「長崎県」。異国情緒にあふれ、日本一海岸線の長い県ならではの圧倒的な海の幸! 長崎での山岡vs雄山の対決を完全収録!!
●その他の登場人物/中口新介(東西グラフ「世界味めぐり」担当者。日本の本当の国際化のため、まず日本を知ろうと「日本全県味巡り」にも参加)、滝川竜子(写真家。近城の後任として東西グラフの仕事に。中口とともに「日本全県味巡り」にも参加)、大原大蔵(東西新聞社主)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)、飛沢周一(東西新聞社文化部記者。「究極のメニュー」の次期担当候補でもある)

感想・レビュー・書評

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  • 長崎の食文化は面白かった。
    でももう究極のメニューが勝つ気がしない。

  • 郷土料理紹介漫画。
    長崎県だとカステラかちゃんぽんぐらいしか知らないから勉強になります。
    ただこれで勝ち負けをつけるっていうのがどうにも…

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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