電波の城 (6) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.75
  • (6)
  • (10)
  • (11)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 116
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091818935

作品紹介・あらすじ

▼第54話/椿姫“ラ・トラヴィアーダ”▼第55話/バカの壁▼第56話/父と暮らせば▼第57話/歴史は夜つくられる▼第58話/湯の町エレジー▼第59話/新世界交響曲▼第60話/空に太陽があるかぎり▼第61話/密柑▼第62話/キャプテン▼第63話/空気の研究▼第64話/■の阿鼻叫喚をふりかぶる(■…「虫」偏に「蒙」)

●主な登場人物/天宮詩織(あまみや・しお。テレビ局でアナウンサーの頂点を目指す謎の女。北海道サッポロFM出身)
●あらすじ/角館との川下り対決に勝利した天宮の名は、業界関係者はもとより全国の視聴者に強烈な印象を焼き付けることになった。その反響は凄まじく、ネット上のみならず編成局の会議でも取りざたされるほどに。だが、この中継を低俗とみなすトップキャスター・本城律子は、天宮に対し厳しい視線を投げつけて…(第54話)。
●本巻の特徴/“カッパ旋風”で敏腕プロデューサーの目に留まった天宮が、BSアナから一躍ゴールデンタイムに進出! だがそこは、女子アナも芸人もタレントも生き残りをかけてしのぎを削る過酷な世界で…!?
●その他の登場人物/角館ちず子(BSニュース『丸トクモーニング』のメインキャスター。プロデューサー以上に決定権を持つ影の支配者)、山崎法世(丸の内テレビ・プロデューサー。BSニュース担当。バラエティーAD時代から鯨岡を嫌っている)、鯨岡平助(芸能事務所「白鯨(モビィディック)」社長。以前は有名アイドルを多数抱えていたが、現在は倒産寸前)、谷口ハジメ(丸の内テレビ・元社会部記者。報道の使命を追及するあまり、取材トラブルにより左遷された)、本城律子(人気・実力ともに頂点に君臨するトップキャスター。角館と同期)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • スカッとしない。

  • マンションで読む。再読です。でも、記憶がない。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

細野 不二彦(ほその ふじひこ)
1959年生まれ、東京都出身。大学時代からスタジオぬえで活動。大学在学中の1979年、『マンガ少年』掲載の「クラッシャージョウ」(高千穂遙原作作品のコミック化)でデビュー。
アニメ化された『さすがの猿飛』及び『Gu-Guガンモ』などのコメディ作を手がけたあと、青年漫画に進出。以降も『太郎』『ギャラリーフェイク』『ダブル・フェイス』といったシリアス路線の人気作を次々と生み出し、長年に渡り一線級の人気を誇っている。

細野不二彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×