電波の城 9 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 109
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091827548

作品紹介・あらすじ

▼第85話/月の輝く夜に▼第86話/時をかける少女▼第87話/同期の桜▼第88話/巌流島の決斗▼第89話/キックの鬼▼第90話/抱擁▼第91話/God save the Queen▼第92話/アナスタシア▼第93話/放浪記▼第94話/お祭りマンボ

●主な登場人物/天宮詩織(あまみや・しお。テレビ局でアナウンサーの頂点を目指す謎の女。北海道サッポロFM出身)
●あらすじ/テレビ界の頂点を目指す天宮詩織の次の狙いは、格闘技番組「ソルジャー・コロッセウム」。だが、そこにはリングガールの女王・狩野静香がいた。太陽のような華でナンバー1に君臨する狩野に対し、月のような妖しい魅力をもつ天宮はナンバー2でも輝いてみせると意気込む。そんな対照的な2人の初顔合わせは…!?(第85話)
●本巻の特徴/格闘技番組の女王の座を巡り、女子アナ・天宮詩織vsグラビアクイーン・狩野静香のバトルが勃発!! その決着は…リングの上で? さらに天宮の謎に包まれた過去に、集団自殺事件を起こしたカルト教団の影が…!?
●その他の登場人物/鯨岡平助(天宮の所属事務所「白鯨(モビィディック)」社長で、かつては敏腕マネージャー。今は倒産寸前となり、天宮に事務所ごと買収された)、狩野静香(格闘番組「ソルジャー・コロッセウム」のリングガールの頂点に君臨する女王。サンライズ所属)、大坪玄太(格闘番組「ソルジャー・コロッセウム」のプロデューサー。猪突猛進型の体育会系)、谷口ハジメ(丸の内テレビ・社会部記者。一度左遷されるが、本城律子のもとで現場復帰)、本城律子(人気・実力ともに頂点に君臨するトップキャスター。社会部記者経験もある)、馬屋(究極のエコ燃料“エマルジョン”を開発した中小企業社長。谷口の取材対象)

感想・レビュー・書評

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  • 宗教の過去まで。

  • 正体不明の主人公・詩織の過去が徐々に明らかに…。目を覆いたくなるようなシーンもあり、今後の展開が気になります。もともと細野作品は心の闇を暴いていく感じのものが多いけど、この作品は特に、ほのぼのシーンが少なくて、ちょっと辛いかも。ドSなの?そうなの?

  • マンションで読む。再読です。しかし、記憶がない。どうしてなんだろう。

  • 相変わらずとんでもない流れになっていく電波の城。
    主人公の過去が少しずつオープンになってきて、なぜあんなキャラクターになってしまったかがなんとなく見えてきた感じです。

    とはいえ。これどうやって収拾するんだろ。。

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著者プロフィール

細野 不二彦(ほその ふじひこ)
1959年生まれ、東京都出身。大学時代からスタジオぬえで活動。大学在学中の1979年、『マンガ少年』掲載の「クラッシャージョウ」(高千穂遙原作作品のコミック化)でデビュー。
アニメ化された『さすがの猿飛』及び『Gu-Guガンモ』などのコメディ作を手がけたあと、青年漫画に進出。以降も『太郎』『ギャラリーフェイク』『ダブル・フェイス』といったシリアス路線の人気作を次々と生み出し、長年に渡り一線級の人気を誇っている。

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