- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091828545
感想・レビュー・書評
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この巻は、今までの中で特に美人が多い気がする。
それで、調べてみると
「浦沢は登場キャラクターについて海外の映画俳優・歌手などをモデルにすることが多い」
とありますが、美人についてはそういう方法をとっていないような気がするのですが、どうでしょう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初版
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今にもリアルに繋がってる気がするな、冷戦は。。。
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「バラの館」は
科学知識が謎解きの鍵となるミステリ。
子どもの頃の友だちチャーリーが登場する。
彼もまた寅さん的な役割。
寅さん的な人、何人いるんだろう・・・
「心の壁」は東西ドイツ統一もの。
旧東ドイツが行っていたとされる、
社会主義体制に反する者への
報復措置が背景となる。
「面接の日」は動物もの。
凶暴さと可愛さを兼ね備えたその動物とは?
それにしてもドイツに行ったり、
イギリスに居たかと思ったら、
日本と世界を飛び回る。
「塔の男」はバベルの塔の伝説を下敷きに、
人生の成功と挫折・再生を描く。
ラグビーがいい味を出してる。
「いいパブの条件」は、
イギリス伝統の静かで落ち着いたパブが舞台。
思わぬ日本との関係が物語の鍵を握る。
「ハッピーニューイヤー」は親子の物語。
人には誰しも欠点があり完璧でない。
過ちを犯すこともある。
やり直そうとする人に向ける、
この物語の眼差しは優しい。
「光なき世界の住人」「光をくれた女」も、
東西ドイツ統一もの。
ドイツ社会におけるネオナチ問題の根深さを描く。
博物館の冴えない研究員の純愛に心打たれる。 -
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懐かしい話でした。面白いですね。。
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ぱっと見だけでは分からない、張り付いた笑顔の下の人間の本性があぶりだされる。いかにもよりもずっと怖い。
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◎
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だから言ったんだ。お前が現われるとろくなことにならない…
(CHAPTER 1 バラの館) -
光なき世界の住人