STATION: 迷惑おじさん (5) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091830654

作品紹介・あらすじ

巨大な駅の構内で純情駅員が繰り広げる、心暖まる人間ドラマ

▼第1話/チロル▼第2話/五時間遅れ▼第3話/あなたを待つ人がいる。▼第4話/迷惑おじさん▼第5話/公共輸送機関としましては…▼第6話/がんこ蕎麦▼第7話/夢をこわさずに▼第8話/ドーンと行こう!▼第9話/おばあちゃんの知恵袋 ●登場人物/中村洋二(JL新新宿駅改札係・持ち前の親切心が、いつも騒ぎを引き起こしてしまう)。渡辺(JL新新宿駅駅長・中村に理解を示し、暖かく見守る)。磯山(JL新新宿駅主任・本社から転勤してきて、中村を目の敵にする)。 ●あらすじ/中村は、見知らぬ婦人に突然犬を託されるが、誤って逃がしてしまう。磯山と渡辺の命令もあって中村は犬探しに奔走するが、構内を遊び回る犬を捕まえられず、飼い主の婦人も彼と共に探しはじめる。その際中に犬との生活を語り始めた彼女に、中村は…(第1話)。▼会社に遅刻して落ち込んだ様子のサラリーマン。中村は何とか説得して送り出そうとするが、彼は構内をぶらつき、再度出会った中村に、自分も会社を辞めて駅で働きたいと言いだす。中村は「辞めるならなんでもできる」と言いくるめて会社に送り出すが、彼はまた戻ってきてしまった(第2話)。▼一人の男が、青森までの切符を買えないで逡巡している。気になった中村は、地べたに座り込んでワンカップをあおる彼の事情を聞く。すると彼は、8年前に故郷の青森を飛び出したが、うらぶれてしまった現在の自分を、姉が迎えてくれるかどうか不安に思っていた(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/迷惑おじさん(第4話)、沢木運輸大臣(第5話)、山さん(第6話)、木村拓馬(第7話)、沙織ちゃん一家(第8話)、美紀のおばあちゃん(第9話)

感想・レビュー・書評

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  • 迷惑おじさんみたいな人って今だとむしろ命を狙われるよね。

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著者プロフィール

東京に生まれる。
マンガ原作の著書に『HOTEL』石ノ森章太郎、『STATION』『築地魚河岸三代目』はしもとみつお、『代表取締役 近藤勇』川崎のぼる、『CHO八戒』さいとうたかお、『カックラ陣太』高井研一郎、『ザ・ジュニア』叶精作他多数。
近著に『アフター・コロナ時代のクリエイティブ・コンセプト・ガイド』(言視舎)がある。

「2023年 『マンガ原作バイブル 77&感動の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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