らーめん才遊記 (2) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 90
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091832061

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の女の子「汐見ゆとり」がラーメンの才能を発揮していく漫画

  • 主婦層が客層のエリアでカフェ風のお洒落なラーメンを出したが、流行らなかった(久部緑郎作、河合単画『らーめん才遊記 2』小学館、2010年)。主婦層はボリュームを求めており、カフェ風のお洒落なラーメンでは物足りなかったためである。ここには健全な消費者感覚がある。
    私もカフェよりもハンバーガーチェーンにコスパを感じる。むしろ食べる時はガッチリ食べたい。「いきなり!ステーキ」や、からあげ専門店「からやま」のようなステーキや唐揚げばかりを食べられる店舗が人気な理由もここにある。しかも、ご飯(炭水化物)を食べずに肉だけを食べるから糖の摂取が少ないという言い訳も可能である。

  • んーやっぱ発見伝よりいいなー。
    発見伝では、あえて1エピソードを短く、2~3話で終わらせてた感あったけど、
    今作はしっかり長く作られているので、単純に展開として面白い。

    ありえないくらいど素人を出して、居抜きだ原価率だと、
    用語の解説させるのも上手いしためになると感じる。


    例えば、相川がアイディアを提案して、汐見がラーメン作るとき、
    いちいち作ってる過程とか見せずに、
    「ピッコーン!ピッコーン!」でラーメンが出来上がっている。
    そのテンポの良さというか都合の良さがいいなーと思える。
    まあ、作中に絡む重要なラーメンじゃないってのもあるけど。

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