編集王: 男のしるべ (7) (BIG SPIRITS COMICS)
- 小学館 (1995年10月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091834270
作品紹介・あらすじ
「編集者」という職業に鋭いメスを入れた、異色業界コミック!
▼第67話/男の土俵▼第68話/男惚れ▼第69話/男の港▼第70話/男なら▼第71話/男の酒▼第72話/男のやせかまん▼第73話/男のしるべ▼第74話/炎の男▼第75話/男って辛いよな▼第76話/男の背中▼第77話/男の堪忍袋▼第78話/男の純情 ●登場人物/桃井環八(ヤングシャウト編集部でアルバイトをしている元ボクサー。通称カンパチ)、青梅広道(デスクで、カンパチの幼なじみ。通称ヒロ兄ィ)、マンボ好塚(かつて一世を風靡していたマンガ家)、仙台角五郎(マンボ好塚のマネージャーでマンボのよき理解者) ●あらすじ/かつて一世を風靡していたマンガ家、マンボ好塚も今ではかつてのような創作意欲もなく、ゴルフや酒にあけくれる毎日を送っていた。また、そのマネージャー、仙台角五郎は、仕事部屋にも近寄らず、ペンも持たなくなった好塚に失望していた(第67話)。▼マンボ好塚の担当になったカンパチ。初の担当を持ち、張り切るカンパチを見て、仙台は、カンパチの無邪気な前向きさが、ここでは裏目に出ると感じていた(第68話)。 ●本巻の特徴/第7巻では、大物作家、マンボ好塚が過去の栄光にすがりつくだけで、仕事もせず酒に溺れる日々を送り、アシスタントにも愛想を尽かされ、改心するまでが描かれている。 ●その他の登場キャラクター/マンボ好塚の弟・ミツオ(第73話)
感想・レビュー・書評
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【男】マンボ好塚編
どうしようもないくらい落ちぶれたアル中・マンボ好塚。
本当は高い志を持ってマンガ家になってるハズなのにな~
カンパチの熱意が届くといいのにな~
それにしても、心底マンボ先生のことを考えている仙台さんはいい人だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マンガを愛する人のためのマンガ。
ドラマ化の過去は黙殺。