MOON 7 (ビッグコミックス)

著者 :
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784091835291

感想・レビュー・書評

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  • バレーの真理
    って
    なんだろう
    どこにあるんだろう
    どこに繋がるんだろう
    多分
    一人では
    辿り着けないところに
    その先に
    出会わせてくれて
    戦えるから
    その先に
    ただ踊るだけでは終わらないからこそ

  • ミンミンがバレエに向かって走り出す章です。胸が痛くなるほどの叫び「神さまに、世界中に逆らったって、わたしはバレエを踊るんだ。」思いをすべて注いで踊る“A life of butterfly”。すばるの内面でも、火山活動みたいな覚醒が待っていそうな気配!

  • ミンミンの過去、昴の中で巻き起こる新たな気持ち。ヴァルナを舞台に次の幕が上がる。

  • 猫が寄ってくる踊り、どんなだろう?

  •  ミンミンの巻。
     MOONから入ってきた読者のために造形されたキャラクターなんだろうか? 濃縮版昴的な彼女。
     あまりにも彼女が可愛すぎてヒロインの昴のたくましさが強調されてしまっていてハラハラする。

     要所要所に出張るプリシラさんはきちんと出てくるのかな?

  • 〜7巻まで読了。

    昴も面白かったけど、MOONになってからも変わらず面白い。

    昴では悲しく苦しい子供時代が続いていたので、読んでいて辛くも続きが気になり読んでしまうかんじだったが、MOONでは昴ほど辛さはない。ニコがいるからかな。

    パートナーが出来た昴の前に現れたミンミン。彼女もまたバレエに全てを懸けており、悲しい境遇の持ち主である。それゆえに2人のコンクールでの争いが熱い。そして、そこに現れるプリシラ。次の展開に期待出来すぎる。

  • ミンミンがメインのこの巻。昴の出番が少なくてさびしい。というのはさておき。ミンミンもいろんなものしょって生きてる子なんだなー。不幸比べをしたら、たぶん、どっちもいい線いけると思う。だからこそ、到達する場所が似ているのかもしれない。

    昴の苛立ちもわからなくはないし、口の悪さは昴ならではとも思う。マスコミがお手柔らかなのはご愛嬌。かな。プリシラさんとまたリンクすることがあるのかな。そうなったら楽しみだな。と思わせるストーリー。昴のバレエがどなるのか楽しみ。

  • いま何気なく装丁がコズフィッシュによるものだと気づいた!

  • 新たなライバル、シュー・ミンミンの生い立ちを描いた前巻から、主人公視点に戻っていく最新刊。
    次の鳥肌展開に向けて期待できそう。

  • 求められる人生、、、いいなぁ(>_<。) !

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著者プロフィール

 1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
 大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK!』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
 代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ!』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中!

「2012年 『capeta(28)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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