- Amazon.co.jp ・マンガ (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091846570
作品紹介・あらすじ
証拠が無くても有罪にするのが検察の流儀!
外交官・憂木衛が背任と偽計業務妨害の容疑で東京地検特捜部に
逮捕されて4か月。これまで丁々発止の戦いを続けていた西村検事の
取調べが突然、終了した。
当時の総理大臣に依頼され、プーチンの黒幕にあたる人物を探るため、
イスラエルのモサドに協力を仰いだと憂木が発言したとたん、である。
これが事実なら、憂木の無罪はもちろん、外交や政界のタブーに踏み込む
ことになる……と検察が気付いたからだった。
明らかになったのは、憂木や都築峰雄議員にかけられた全ての容疑が、
起訴できるほどの根拠が無い、ということ。普通なら無罪放免である。
だが検察は逮捕した以上、絶対に裁判で有罪にしてやると言うのだ。
………これは発展途上国や軍事独裁国家の話ではない。先進国・日本の
現実なのだ! 信じられるだろうか!?
しかし憂木はたじろがない。”国策捜査”に立ち向かうべく、
いよいよ第1回公判を迎える…!!
本誌掲載時に好評を博したプロレスラー・アントニオ猪木参議院議員の
ソ連での活躍を描いた前後編も収録、ますます読み応えを増した
第五弾!!
感想・レビュー・書評
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【由来】
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【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
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【目次】
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猪木の裏にも通じた行動を伴う有能な政治家振りとか、小泉元首相のパフォーマンスが日本をダメにしたこととか、イランと北朝鮮の関係とか、外交官の目で見たエピソードが面白い。
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高村さんのラブアタックが尋常でない。