- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091847379
作品紹介・あらすじ
時速140kmで飛び交う白球。地上最速の球技・卓球にかけた少年の物語。
▼第12話/老人2|少年2▼第13話/インハイ卓球競技予選会 男子シングルス▼第14話/少年怒る▼第15話/前で捌(さば)く▼第16話/ヒーロー不在▼第17話/First Game▼第18話/Second Game▼第19話/Third Game▼第20話/ペコVS.アクマ▼第21話/海王▼第22話/5人の卓球選手 ●主な登場人物/月本誠(通称・スマイル、片瀬高校1年生。右シェイク、両面裏ソフトカット主戦型)、星野裕(通称・ペコ、片瀬高校1年生。右ペン、表ソフト速攻型)、孔文革(コンウェンガ、中国から辻堂学院高校に招聘された留学生。右 中国式ペン、ドライブ攻撃型)、風間竜一(通称・ドラゴン、海王学園2年生。右シェイク、裏ソフト ドライブ主戦オールラウンド型)、佐久間学(通称・アクマ。スマイルとペコとは幼馴染み。海王学園1年生、右ペン、表ソフト 速攻型)、小泉丈(スマイルとペコの属する片瀬高校卓球部の顧問。昔はバタフライジョーとして名を馳せた幻の名卓球選手) ●あらすじ/いよいよインターハイの予選会が始まった。順調にいけば、月本は3回戦で孔と、星野は準々で佐久間と当たるというカードだった。駅前の卓球場タムラ時代からペコになかなか勝つことができなかった佐久間は、星野との対戦に闘志を燃やす(第13話)▼月本と孔との試合が始まった。勝つために辻堂学院に招聘された彼にとって、この大会は何としても制さなければならない。ましてや中国ナショナルチームのメンバーから外された彼は、インターハイで日本を制さなければ、本国の選手として返り咲くこともできない。決して負けることのできない、後のない試合だった(第17話)。 ●その他の登場キャラクター/オババ(第12、16、20話)、キャプテン大田(第14、17、20話)
感想・レビュー・書評
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おもしろい。
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ほんと独特で面白い。
画に生命力がなさそうな感じがするのに実は躍動していて、静止していそうで動き回り、そこにあるだけなのに迫力がある…という感覚。あと、キャラの設定も良い。読まされてしまう。
次巻が楽しみですね。 -
1996-00-00
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いよいよインターハイの予選会が始まった。順調にいけば、月本は3回戦で孔と、星野は準々で佐久間と当たるというカードだった。駅前の卓球場タムラ時代からペコになかなか勝つことができなかった佐久間は、星野との対戦に闘志を燃やす。(Amazon紹介より)
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卓球のトリコにはならない。負けたときの心の有り様のみ興味を持たせる展開だった。
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訳と違うこと喋ってる文革のキャラと強さ!
スマイルも覚醒し始める。 -
ペコとスマイルの関係性に変化がおこる。面白いなぁ。
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二巻の表紙は「チャイナ」こと文革。個人的にはフォーカスの当たる5人のうち、チャイナが一番好きなキャラクターかもしれない。挫折を知ってなおももがこうとし、それにも敗れるチャイナだけど、その中でもまた新たな道を見出そうとする姿勢は、なにかくるものがある。彼のコーチであり友人の存在もそれを際立たせている。
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藤沢などを舞台とした作品です。